蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~

はるこ

3.21

20

発刊:2021.08.19 〜

既刊4巻

『蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~(1)』巻の書影
『蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~(2)』巻の書影
『蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~(3)』巻の書影
『蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~(4)』巻の書影
りっちゃんさんが読んでいます

蝶よ花よとそのくちびるで ~わたしの家臣が愛をうそぶく~のあらすじストーリー紹介

信濃千代(しなのちよ)は小さな会社のアラサーOL。お城が名物の地方都市に幼い頃から住んでいる。ある朝、高級車から出てきたスーツのイケメンに、なぜか「姫。お迎えに参りました」と呼びとめられるが、アラサーで姫って冗談でしょ…と相手にしない。男は古賀政永(こがまさなが)。彼は千代の会社を買収した世界的企業のトップだった。「私はあなたの忠実な家臣です」と手を取る古賀は、町の城を買い取り(価格3億)、千代をそこへ住まわせようとするのだが……。『信濃の千代姫』となった彼女のまわりに、ひと癖ある人物が集まり始め、やがて『城』と『姫』にまつわる秘密が明かされていく。男と女の思惑が絡み合う中、千代の気持ちは誰に向かう……?

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