RAIDEN-18

荒川先生のブラックなジョーク好き。

期待していたよりは微妙でした。
普通でした。

ハガレンの連載と並行して、こっちではモラル無視で死者を扱うブラックジョーク&スラップスティックな漫画を描いていたこと自体が面白い。
15年かかって単行本になっただけあって装丁が豪華。これだけスパンが開きながらも絵柄が変わっていないのもすごいこと。
けざわひがしさんはハガレンの海賊版が出回ってたことへの対抗だとかいうエピソードも。

フランケンギャグ

コメディ短編連作
15年の流れの中で

この作者の魅力はシンプルな線とセリフ外のセリフにあるなあと
教養的な部分も散りばめられなんだか賢くなったよう
クスッと感はほんの少しあり

1話目が2005年、3話と4話の間隔が10年となかなかの待たされ系作品。
実在する故人がちょいちょい出てきていろいろと大丈夫なの？って展開があってそこも見どころかと…
著者コメントだとタイトルの読み方はライデンじゅうはちみたいです。