アンメット-ある脳外科医の日記-15

大槻閑人子鹿ゆずる大槻閑人子鹿ゆずる

3.37

-10

発刊:2021.03.23 〜

既刊17巻

アンメット-ある脳外科医の日記-15巻の表紙

2024年05月22日発売

15

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アンメット-ある脳外科医の日記-(15)のあらすじストーリー紹介

記憶障害を抱える脳外科医が、医者としての自身を取り戻す。日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。非正規滞在を余儀なくされた外国人は、日本の医療サービスを十分に受けることができない。三瓶らが目のあたりにするのは社会に潜む障壁と、支援されることによって生きる力を失っていく人達。ささいな不注意が重なって起こる交通事故もまた、積み上げきた人生を一変させる。失ったものを補うように患者会の活動に傾倒していく被害者。一方で加害者は、贖うことのできない罪に苛まれていく。そしてミヤビを襲う、わずかな変化―――。「脳膿瘍」「びまん性脳腫脹」のエピソードを収録。

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