見えない私の恋は不自由。（2）

見えにくいことは特別なことでも恥ずかしいことでもないんですよ 視覚に障害があり、ロービジョンという「目が見えにくい」状態で暮らす塔子。同じ職場にいる彼氏の尚は、そんな塔子をいつも心配して助けてくれる―。周りの人たちに「気を遣ってもらう」毎日にどこかモヤモヤを抱えていた塔子は高校時代の後輩男子・鈴本に偶然再会。「ぶっちゃけ眼鏡の先輩見んの楽しみだったんで俺」自然体で障害を受け止めてくれる鈴本の存在が気になり始めて…!?