没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた@COMIC（8）

皆の協力もありジャミール軍を無事退けたリアムだが、相変わらず魔法の開発は怠らない。
そんな中、両国の仲介をすると言うカーディナル大司教の取り計らいにより、この一件は収束に向かおうとしていた。
友好締結のためジャミール国に何か手土産を持って行こうと考えるリアムに、ラードーンは相手国が使える新しい魔法を贈るべきだと助言を行う。
魔法以外のことはまるでからっきしなリアムはラードーンに従い、希少価値のある魔法を贈るが、その手土産が予想外の結果をもたらすのだった――！