怪獣8号

すき

キャラがカッコよい。
カフカ、キコル、市川、亜白、保科、鳴海…。
みんな魅力的。
そしてそのかっこよさをみせる画力がある。
成長株枠がたくさんいるのが少年漫画らしくて良いね。
成長の成果として、でけぇ敵を思いっきりぶっ潰す爽快感。

特に好きなのはキコル。
ツインテワガママお嬢風だけど、それを鼻にかけることは全然なく、意外と人情派。
誰よりも努力をして才能を磨き、それを武器として最前線で1番体を張るヒロイン。
カッコいい。

設定は東京グールっぽいけど（倒した敵を武器化して戦う組織に、敵と人間のハイブリッドになった主人公が入り込み…ってやつ）キャラとストーリーが全然違うから、面白さも全く異なる。

この作品はかなり王道のジャンプって感じ。
ダークファンタジーではあるけど。
最初はあんま強くなかったメンバーが、どんどん成長して、皆んなで力を合わせて、でけぇ敵をぶっ倒す！
このシンプルさとテンポの良さが作品の魅力の根底にあると思う。

おもしろくて一気読みした！
まだそこまでダークトーンじゃなく、わたしはわりと感動してる。笑　副隊長にレノ君キコルちゃん、キャラたちかっこよすぎる！

王道ジャンプ

主人公のおっさんの精神年齢が低すぎる

絵が綺麗
新しい

読み終わると次巻が楽しみになる。
どう言った展開になっていくのか楽しみ。

最近のヒット作では珍しく王道を行く少年漫画。
設定の目新しさで興味を惹く作品が多い中、才能に恵まれない主人公がひょんなことから作中の敵である怪獣の能力を手にし、人間側で正義のために戦うという昔の漫画にも見られる設定を採用している。
その中で、話の展開するスピードの気持ちよさや、敵も含め作中のキャラの魅力がかなり早い巻数の時点で感じられる点が非常に良い。
過去発生した怪獣のエピソードなど、回収されそうな伏線が散りばめられているのも今後が楽しみになるポイントになっている。