女性を描き続けてきた著者が見つめる、この世界の現実。『Sunny Sunny Ann!』『ハウアーユー?』以来、6年ぶり長編作品。「勇気をもってくれた親へありがとう生まれてきてくれた命へありがとう勇気はアナタの中にある灯火」サヘル・ローズ氏(女優)「ようこそ、この世界へ」。私たちは今、全ての子どもたちにこう、語りかけることができるだろうか。」安田菜津紀氏(フォトジャーナリスト)第一子を妊娠し、生まれてくる我が子へ期待を膨らませる夫婦。二人は、賢くて勇気ある子に育てば、明るい未来が訪れると信じていた。出産を目前に控えたところに、夫婦はある少女の身に起きた事件を知る。それは少女が賢くて勇気があった故に標的となった凶行だった。無邪気に信じていた未来が揺らぎ、妻の心は動揺する。これから生まれてくる子供に、私たちは何を伝えればいいのだろう――
“物語の世界をまちに拡げる”山本美希原画展 陸前高田~気仙沼を周遊できる4カ所で
第25回手塚治虫文化賞、マンガ大賞最終候補の9作品発表
【2020.12.10更新】『このマンガがすごい!2021』今年のランキングTOP10を大公開!!【公式発表】