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甲本一
3.52
17461
新刊通知
発刊:2020.06.04 〜
完結・全18巻
576件の評価
うにたべたい
4.2
週刊少年ジャンプ連載作品。作者は甲本一氏。氏の初の連載作品ですが、2024年9月現在で2度アニメ化し、海外、特にフランスでブームになっています。また、国内では、アニメ2期のOPテーマ、Bling-Bang-Bang-Bornとそのダンスがブームになり、知名度の高い作品だと思います。神から与えられた力として"魔法"が常識的に存在する世界が舞台です。魔法の巧みさによって今後の身分が変わる世界観で、この世界の人々には、魔力を持つ証として一本の筋が顔に入っています。また、10万人に1人という割合で2本線の魔道士が存在し、彼ら二線魔導師は生まれながらにして強大な魔力量を操ることができると言われています。そんな魔法界に生まれ落ちた"魔法が使えない少年"マッシュ・バーンデッドが主人公です。魔法が使えない者は落ちこぼれ認定されるのみではなく、殺処分される可能性もあるという厳しい世界で、マッシュは魔道士に負けないよう、己の肉体を極限まで鍛え上げています。そんな折、マッシュの存在が魔法警察にバレ、自宅へと踏み込まれるが、マッシュは培った圧倒的なパワーでこれを返り討ちにします。魔法警察の交換条件として、マッシュは魔法学校に入学し、そこで「神覚者」を目指す、という展開です。ストーリー漫画で、序盤はマッシュの魔法学校での日々があり、その後、神覚者となるための選抜試験を受けます。さらにその後、マッシュの出生の秘密が明らかになり、大いなる企みを打ち砕くためにグーパンで戦う展開となります。格闘漫画的な側面が大きいですが、基本はギャグで、インフレしてゆく魔力、敵の凶悪さ、それに比例して強くなる仲間たちを尻目に肉体言語に励むマッシュが頼もしいです。マッシュは序盤から作中最強で、一生懸命魔法合戦を繰り広げているのも構わずに、常識外れのマッスルパワーでぶちのめして圧倒するという斜め上な筋肉漫画ですね。キャラクターはわかりやすく、かき分けはできています。ただ、中盤以降バトルが過激化し、そこからは読みやすいかというと微妙なところです。すべてのバトルをマッシュがグーパンで解決するわけでもなく、結局、魔法使い同士の戦いに落ちてしまっているのが仕方ないといえば仕方ないところですね。そういったごちゃごちゃの末、ラスボスvsマッシュ戦では、筋肉でどうにかする上、過去登場したキャラクターによる総力戦になるので、ラストはとてもよかった。最後もあっさりと終わりますが、『銀魂』、『斉木楠雄のΨ難』終了後のジャンプを支えた、ジャンプの看板と言って良い名作だったと思います。
kazukazu
2.0
序盤だけ面白い
ぼる
3.5
筋肉で魔法を打ち破るという設定からも分かるギャグバトルマンガ主人公以外はちゃんと魔法使いなので真面目に戦っているようで、なにかおかしい独特なシュールテイスト勢いはあるので一気に読むのが良いと思う
きよきよ
2.7
・ギャグの面白さも普通。ストーリーも普通。
GachiKenPachi
<ジャンル→筋肉ハリーポッター>読む価値☆☆☆☆☆☆☆完成度(全体の出来・無駄のなさ)☆☆☆☆☆☆☆個人的好み☆☆☆☆☆☆☆↓詳細物語の安定感(面白さとその起伏)☆☆☆☆☆☆☆☆物語の爆発力(各ピーク時の熱さ)☆☆☆☆☆☆☆☆展開の必然性(納得度・ご都合)☆☆☆☆☆☆展開の意外性(予想できないか)☆☆☆☆☆☆☆道徳観(愛情・友情・生命)☆☆☆☆☆☆☆世界観(設定の面白さ・自然さ)☆☆☆☆☆☆☆キャラクター(個性・適正人数)☆☆☆☆☆☆☆能力(身体頭脳含め自然さ・根拠)☆☆☆☆☆心理描写(表現力・感動レベル)☆☆☆☆☆☆画力(美麗さ・読みやすさ)☆☆☆☆☆☆☆
むるそー
4.4
ハリーポッターの世界にワンパンマンが爆誕した作品って称されることがおおいけど、ワンパンマンよりもっとギャグ寄り。ベタベタの王道バトルもの展開がベースなんだけど、そこにマッシュ・バーンデットっていうボーボボが主人公としていることで独特のおもしろさが引き出されてる気がする。ギャグのテンションもすごく好き。
うちゅんちゅ
1.0
記憶に残したくない
あまちゃん
3.8
序盤が面白すぎて後半どんどんしんどい
こーのしん
ファーン‼︎
しゅがー310
3.6
一周回ってジャンプらしい漫画だったなぁと思います笑笑。個人的な好みとは外れてしまうけどこれはこれで面白い部分もあって好きな人は好きだと思う!
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