『王女殿下はお怒りのようです(1)』巻の書影
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王女殿下はお怒りのようです(3)のあらすじストーリー紹介

ドロッセルとしての人生を前向きに歩み始めたレティシエル。彼女の前に、千年前のかつての自分を知る“仮面の男”が現れ謎の力“瘴気”を用いて連れ去ろうとするのだが……。私にもっと力があれば――! そんなレティシエルの願いに呼応するかのように“精霊”が彼女の眠っていた力を解放し、難を逃れる。しかし去り際、仮面の男は意味深な言葉を残すのだった。「俺たちは運命(さだめ)られた二人なのだから」 やがて仮面の男に運命を狂わされた人々を目の当たりにし、レティシエルは己に秘められた力と向き合う決意をする――! 規格外の王女殿下が千年前の因縁に抗う魔術譚、第三幕!

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