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三都慎司
3.51
3490
発刊:2019.12.19 〜
完結・全4巻
もう世界には俺たちだけなのかもしれない 人がいない荒廃した世界で、自分たち以外の人間を探す青年・レイと、彼を心配そうに見守るリチェ。そんな中、空からの襲来者によって、15年間隠されてきた「秘密」が明らかに。独りになった青年は、“ある言葉”によって歩みを始める――。ヒトとキカイの近未来幻想譚、ここに幕開け。
36件の評価
t_comic
3.0
26話まで76点絵は上手いんだけど勝手に話が進んでいてキャラがなんなのかわからない感情移入できないギャグが面白くない、シリアス展開にに無理矢理ギャグが入っていて全くあっていないし、全然面白くない不気味さを出そうとしているのかもしれないが滑っている衝撃の展開みたいな実は。。。ってところもなんかわかりにくいアッカーマンとか使っちゃうのと裏返しのストーリー作りで進撃の巨人好きなんかなーと思った数日前に読んで中身忘れかけたので具体的なことはもう忘れたが読んでてイライラした
doutor
1.0
いい漫画だったのに4巻は電子書籍のみ紙派なので最悪でした。
せーふぁ
5.0
4巻完結。すごい漫画を読んでしまった。人間と意思を持つ機械人間「ギジン」の間で戦争が起きた。世界は荒廃し、人口は大幅に減少、「ギジン」が地球をのっとった。主人公は幼い頃から共に姉同然に暮らしてきたリチェをある日急に失い、リチェとの約束「世界を見に行く」ために失われた世界の旅に出る。最終4巻は本誌読み切りや設定資料などが掲載されてるので実質3.5巻のボリュームなんだけど、満足感がすごい。映画のようなコマ割り、二瓶勉作品「バイオメガ」みたいなハードな世界観、読み進めると少しずつ開けてくる専門用語、置かれている現状。その提示のタイミングがストレスなくってまた良い。わずか3.5巻でここまで世界観を構築して物語を畳ませる力量は凄い。物語的にシリアス一辺倒になりがちだけど、ネズミのラムダが良い清涼剤になってうまく機能してる。あと作画も描き込みも尋常じゃない。世界観やコマ割りのうまさも相まって、まさしくSF映画を観ているような感覚でした。2020年5巻以内完結作品の中で、確実に傑作。おすすめ。
うどん
2020年6月19日:本日発売のコミック新刊
2020年3月19日:本日発売のコミック新刊
2019年12月19日:本日発売のコミック新刊
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