堤鯛之進 包丁録4

崗田屋愉一

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発刊:2019.11.22 〜

完結・全2巻

堤鯛之進 包丁録4巻の表紙

2021年02月24日発売

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『堤鯛之進 包丁録(1)』巻の書影
『堤鯛之進 包丁録(4)』巻の書影

堤鯛之進 包丁録(4)のあらすじストーリー紹介

江戸の片隅、ワケあり者の吹き溜まり〈極楽長屋〉に住まう牢人・堤鯛之進は、包丁の磨屋を営む者なり。鍛錬された身体は長屋でも秘かな人気だ。ただ、そのむさ苦しい見かけとは裏腹に、料理の腕はピカイチ──。目立たぬように生活をしていた鯛之進は、ある日、母子を狙う辻斬り事件に巻き込まれる。母親の命を救うことはできなったが、危機一髪で助けた男の子を長屋へ連れ帰った。しかし、男の子は惨殺を目撃したショックから記憶喪失となっていたため、鯛之進は仕方なく子供を引き取り、「親子」のような生活を始める。長屋の仲間に助けられながら、楽しくも奇妙な<ふたり暮らし>のなか、事件の真相を追う鯛之進のもとに、ある報せが届いたのだった……

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