イタリア貴族の籠の鳥

檀からんキャロル・モーティマー

125

発刊:2019.08.09 〜

既刊1巻

『イタリア貴族の籠の鳥(1)』巻の書影

イタリア貴族の籠の鳥のあらすじストーリー紹介

彫刻のように美しい伯爵に囚われた私はーー。弟に誘われローマへやって来たリリー。迎えの車に乗せられ辿りついた場所にいたのは弟ではなく、ギリシアの彫刻のように美しい男性、ドミトリ・スカルレッティ伯爵だった! 冷たい蔑みの目でリリーを見据え、彼は衝撃の事実を告げる。ドミトリの個人秘書である弟が、彼の妹と駆け落ちをしたというのだ。さらに弟が連絡をして来るまでリリーを屋敷に留まらせるという。使用人も休暇に入り、誰もいない屋敷に危険な香りのするドミトリとふたりきりになったリリーは…!?

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