僕らは夜に飼われる獣。

七微

149

発刊:2019.06.24 〜

完結・全1巻

『僕らは夜に飼われる獣。(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

17時頃はじまるこっちの学校―― 定時制夜間高校。さまざまな事情を抱えた生徒が通う学校に、道下鳴は今日も通学している。全日制高校とは違って世間の日の目は当たらない、まるで夜の動物園のようなところで、鳴は地べたにいる野良猫のように息を潜めて生きていた。居心地は悪くないけど、ただ一つ、高いところから見下ろしているような超然としたクラスメートの岩月が苦手だった。そんな時、鳴が誰にもバレたくなかった秘密の夜のバイトを知った岩月が、父親が失踪してアパートを追い出された鳴へ「俺が飼ってあげる」と告げてくる。孤高の美しい生き物のような岩月はまるでユキヒョウ。野良猫の自分など、きっと一瞬で食われてしまう。その恐怖と期待に戸惑いながら、彼のマンションで“飼われる”ことになり――。電子限定おまけ付き!!

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