亜夜子

九部玖凛手塚治虫

559

発刊:2019.06.05 〜

既刊3巻

『亜夜子(1)』巻の書影
『亜夜子(2)』巻の書影
『亜夜子(3)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

名作『奇子』再び…! 欲望が蠢く天外家で生まれ育った少女・亜夜子が 狂気、愛、嫉妬……人間の本性を曝け出す! 淀山市の大地主である天外家。 次男である仁は数年ぶりに故郷に帰るが、 その異常な光景に唖然とする。 天外家の当主である剛毅は、長男・一馬の嫁と身体の関係をもち、 亜夜子を産ませていた。一馬はこれを黙認するが亜夜子を虐待し、 彼女を庇う居候の涼子にまで暴力を振るう。 一方で淀山市周辺の土地をめぐって金、政治と黒い影が暗躍する。 閉鎖的な土地に潜む闇。そして無垢な少女・亜夜子もその闇に 巻き込まれてゆく……。 手塚治虫生誕90周年記念マンガ書籍「テヅコミ」にて 掲載された作品が待望の単行本化! 原作『奇子』を九部玖凛が新たに執筆!

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