2016年3月、漫画家micorun先生のウェブ漫画「私が大好きなアニメを観れなくなった理由」が「大好きなアニメを親しい友人に駄作と批判され、心傷つき、そのアニメを観ていると友人の批判がフラッシュバックして楽しめなくなり、そのアニメのファンを、やめてしまい、批判は何も生まない!」と訴え、ネット上で空前の話題となった!その漫画への、アンサー漫画が本書「私が大好きなアニメを、さらに好きになった理由」である!第1ページとラストページをパロディ的に描きおこし、2ページ目からは徳光康之作「濃爆おたく先生」第13話「ドムを創った男たち」第14話「愛、ロボット」を流用し「批判の存在意義」を綴り「ファンへの帰還」を願った。ネット上に公開するや、大きな反響と多くの賛同を頂いたが、第13話「ドムを創った男たち」第14話「愛、ロボット」を部分的に、ダイジェストで流用したため「兵器に対しロボット三原則と言ってるのは、おかしい」「批判者を、ただ言い負かしているだけ」等々との誤読も受けた!その誤読を解くべく第13話「ドムを創った男たち」第14話「愛、ロボット」を全編収録し「完全版」として配信!まさに「誤読」という「批判」が、この「完全版」を「生み出した」と言える!「大好きとは?」「批判の存在意義とは?」「批判は本当に何も生み出さないのか?」その答えが本書に、ある!