メガホン侍の虎

徳光康之

143

発刊:2018.08.31 〜

既刊1巻

『メガホン侍の虎(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

先祖伝来のメガホンで悪を斬る!メガホン侍・虎神胴上の闘いを描いた「メガホン侍の虎」が初の単行本化!時にJ歴1995年 Jリーグ幕府の成立で世はサッカー一色!国技が野球からサッカーへ改定された時代!プロ野球ファンはJ幕府からメガホン没収(メガホン狩り)の上、踏みプロ野球カードで選別されサッカーファンへの改宗を強要され、拒否すれば直撃フリーキックの刑で処刑されていた!そのJ幕府の悪政に、ひとり立ち向かう最後の阪神タイガースファン虎神胴上!まだ7月なのに首位から20ゲーム以上離された責任をとって中村勝広監督が休養し、二軍監督の藤田平が代行監督に就任した阪神タイガースのド暗黒期に心を蝕まれながらも、虎神胴上はプロ野球存続のため、J幕府が送り込む数々の刺客と闘い続ける!さらに徳光の野球関係短編漫画も収録! 火山を鎮めるために古来より行われている儀式を描いた「孝行野牛の生贄」! 西暦2003年 18年振りにセ・リーグ優勝を成し遂げた阪神タイガースへの想いを自分の漫画の登場人物と語り合う「阪神DAYS」! 昭和45年エポック社から発売された「デラックス野球盤」の思い出を綴る「燃えろ!野球盤!!」を収録!さらに「DAT DAYS」「メガホン侍の虎」に続く徳光野球漫画三部作「メガトン球団」の予告編も収録!総ページ118ページ!ぜひ、御一読ください!

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