義経の赤い春1

義経の赤い春1巻の表紙

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『義経の赤い春(1)』巻の書影

義経の赤い春(1)のあらすじストーリー紹介

叡山を追われ京に流れてきた弁慶は、口入屋の持ってきたアルバイトで、公達の家から盗まれたという家宝の太刀を探すことになった。多分どこかの武者の手に渡っているはずと、片っ端から道行く武者をぶっ倒して太刀を検めるという、大雑把な方法である。それがいつしか人気を呼び、弁慶は戦で人が死なぬようにと太刀千本奪取の大願をかけたのだと噂された。折りしも大雨で流失した五条坊門の大橋を再建する平清盛たちの動きがあり、その完成記念に弁慶千本目の太刀取りを行わせようというイベント計画が進んでいく。相手に選ばれたのは、源氏の御曹司で禿(かむろ)殺しの常習犯・牛若丸! 心優しい弁慶と、美しく凶暴な牛若丸の対決が迫る。

ニューウェーブ漫画家“ひさうち・みちお”が義経伝説に新解釈で挑む! 頻出する現代語と斬新な視点でまったく新しい歴史漫画の境地を切り開く! 心優しき弁慶と美しく凶暴な牛若丸の対決はいかに!?

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