セクシー田中さん

ベリーダンスという自分を表現する場をと通して、周囲の人に影響を与えて行く話。未完で辛い。

7巻

こんなかたちで続きが読めないのはひたすら残念です。

作者さんの言う通り、「自己肯定感の低さ故生きづらさを抱える人達に、優しく強く寄り添える様な作品」でした。
わたしも勇気を貰えました。
朱里は適性ある仕事を見つけて…田中さんも背筋を伸ばして…それぞれ居心地のいい居場所ができて、前を向けるお話だったのかなぁ…

著者が亡くなったというニュースを受けてもう一度読み返しました。やっぱり面白かった！詳しいところはわからないけれど著者はこの作品の最後をどんな風にしようと思ってたのか気になる。もう更新されないのが悲しい。最後がどんなだったか知りたかったなあ。

自分のやりたいことを堂々とやってる田中さんかっこいい！私も背筋伸ばして生きなくちゃと思う！

多分一巻

テンポもいいし相変わらず女性視点のモノローグがうますぎる
前作もそうですが、専門的なもの（パンやベリーダンス）をバランスよく組み込みながら人間模様を描く天才だな

経理部の地味なおばさん社員、田中さん。しかし彼女の正体は、めちゃくちゃセクシーなベリーダンサーだった！
田中さんの真面目で礼儀正しくて、周りから何を言われようと頭を上げ胸を張って生きる姿がカッコいい！
読んでて元気になれる。

大学生じゃあるまいしそんな失礼なこと言う人居るかな・・
エピソードがいかにも漫画って感じで響かなかった