キラキラ王子の正体は、変態サディストでした。貧乏な実家を支えるため、名門・宍戸家でメイドとして働きはじめたドジっ子万里(ばんり)。失敗続きで毎日泣いてばかりだけど、圧倒的王子様オーラと紳士な態度で屋敷中の乙女をトリコにしている長男の崇高(むねたか)に励まされ、元気をもらっていた。しかし、家宝のお皿を割ってしまったことで関係が一変!!あの優しかった崇高が「股開いてお詫びしてよ」とゲス顔で要求してきて!?こうして、崇高坊ちゃんに無邪気にイジワルされまくる「もおぉ~~~!!」な日々がはじまったのだった…