ロストボーイズ

樹要

122

発刊:2004.09.01 〜

既刊1巻

『ロストボーイズ(1)』巻の書影

あらすじストーリー紹介

樹要のファンタジーワールド ある日、子供の国(ネバーランド)と現実の国を行き来できる能力を持つエアが、「お父さんになって!」と現実世界に住む瑞季をラチって子供の国へと連れて行きます。 当然、子供しかいない世界ですから、大人がほしかったわけですね。それで幸運?にも瑞季が選ばれてしまったわけです。 いきなり連れてこられて「いっしょに住もう」といわれても当然、いやだ!ということになるのですが、さまざまな事件が起こって二人は接近していくのです。その過程がかなりキュンキュンものですよ。うまく物語をつなげてひっくりかえしていくなぁ。海賊のあたりではどうなるかと思ったけど。 エアは男言葉を使うツンデレちショタ。あまりにかわいすぎるん~。エアちゃんは、本当にかわいいです。やきもちを焼く妖精?さんとか海賊さんがサブで出てくるわけですが、まぁ出なくてもよかったんじゃない?という意見もあるわけで…ちょっと盛り込みすぎた、失敗?という場面も乗り越えて、「お父さんになって」という伏線は最後はしっかり回収していただきました。読後感は最高によろしいです。 ほとんどHな場面がないファンジーですが、もっと活躍するのかな、と思っていた海賊さんたちが番外編でH担当してくれますよ。 【This item is excerpted from "http://www.chil-chil.net/top/". 】

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