異世界食堂

犬塚惇平九月タカアキエナミカツミ

3.33

2307

発刊:2017.06.24 〜

完結・全4巻

『異世界食堂(1)』巻の書影
『異世界食堂(2)』巻の書影
『異世界食堂(3)』巻の書影
『異世界食堂(4)』巻の書影
わたなさん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

「扉」の向こうは、美味しすぎる異世界でした。 オフィス街に程近い商店街にある食堂「洋食のねこや」。 猫の絵が描かれた扉が目印なことと、洋食以外のメニューが豊富なことを除けばごく普通の食堂…だが、一つだけ秘密がある。 毎週土曜日の店休日、「ねこや」は“特別な客"で溢れ返るのだ。“こちらの世界"の人間なら食べ慣れた料理でさえも、彼らにとっては見たことのない絶品料理。 そのため、特別な客"たちは、「ねこや」をこう呼んでいる―――「異世界食堂」。 読めば必ずお腹がすく、美味しい異世界ファンタジー、開店です。

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この漫画のレビュー

一覧
5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.33

34件の評価

4.3

4巻まで読みました

原作は"小説家になろう"にて連載中のライトノベル。
毎週土曜日だけ異世界と繋がる洋食屋「洋食のねこや」を舞台に、毎話異世界より訪れる様々な人々に料理を提供し、彼らの出来事や思いを綴る展開で、基本的に一話完結。
グランドホテル方式となり毎話ゲストが異なります。
過去に登場したキャラが後のストーリーでモブとなったり、逆にモブ扱いだったキャラが後のストーリーでメインになったりします。
登場人物は雪だるま式に増えますが、種別を超えた異世界の人々が、同じ食堂で食事を取り、そして好きな物について議論を交わす様子は非常にほっこりさせてくれます。

話数が進んでもストーリーに進展は無く、異世界に繋がるという不思議な状況にも関わらず店主はそれを受け入れて料理を作り続けます。
なぜ異世界と繋がるのか、そもそも異世界の住人は我々と味覚や食べ物が一緒なのか、異世界とはどういう世界かなどについては一切触れず、ただ、異世界人だろうと客として来るので、美味しいものを提供して食べてもらうというだけの物語でした。
作る料理も一般的なもので、"カレー"や"カツ丼"、"ピザ"や"クリームソーダ"など、どちらかというと子供が喜びそうなメニューがメインです。
それで結構、面白かったです。
グルメ漫画としての側面があって、珍しいものでも創作料理でもない普通の洋食ですが、すっごくおいしそうに描かれています。
なまじ誰もが食べたことのあるようなものだからこそ想像がしやすいのかもしれない。
そこでいうと、普通の料理を珍しいもの、初めて食べる美味しいものという表現ができる"異世界"と結びつけるのは、うまいアイデアと思いました。

小説は現在も連載中ですが、漫画は全4巻で完結していて、さらっと読めます。
ただ、読むとお腹が空くので、夜間読むのは危険ですね。

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