さぎり和紗

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12時の権力者

宙出版

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少女マンガ

港街で小さな食堂を手伝う小雪は、ある日、領主から迫られて困っているところを、双子の王子に助けられる。冷静沈着な兄・イレブンと自由奔放な弟・トゥエルヴ。２人から王宮に招かれるようになった小雪は、王国の真実と宿命を徐々に知っていく――。砂塵舞うオルキス皇国の神話をめぐる、王宮ファンタジー！！

12時の権力者(1)

砂漠で覆われる皇国オルキスの港町で暮らす小雪は、ある日突然、王位継承者の皇子トゥエルヴと知りあい、次々と事件に巻き込まれていくことに！！今日もまた、海賊船に乗ったユアンというお嬢様が現れて――！？「建国神話」に記された伝説の真実とは？そして、砂漠民族が信仰する「英雄伝説」とは？運命と思惑が動き始める第2巻！！

12時の権力者(2)

オルキス皇国の王位継承者であるトゥエルヴ皇子は、砂漠民族による親衛隊（ジブリール）を結成。みんなが幸せに暮らせる国を作りたいと願うようになる。一方、ひとり孤独を募らせていくイレブン皇子。婚約の儀と継承の儀が迫るなか、すれ違い始めるふたり。はたして、トゥエルヴ皇子の妃に選ばれたのは？反皇権派ムザーハラが探し求める「我が王（エミール）」とは？ついに「継承の儀」を迎える新章に突入！！

12時の権力者(3)

継承の儀を迎えたトゥエルヴとイレブン。儀式直前、母サマーニャの死の真相とともに明かされたのは、過酷すぎる双子の運命だった。運命を受け入れろという兄と抗う弟。ふたりの道がついに隔たれてしまう…！！皇子の母・サマーニャの砂漠でのロマンスを描いた、番外編「はじまりのふたり」を同時収録。

12時の権力者

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