ホットギミック

相原実貴

3.06

961

完結・全12巻

『ホットギミック(1)』巻の書影
『ホットギミック(2)』巻の書影
『ホットギミック(3)』巻の書影
『ホットギミック(4)』巻の書影
『ホットギミック(5)』巻の書影
『ホットギミック(6)』巻の書影
『ホットギミック(7)』巻の書影
『ホットギミック(8)』巻の書影
『ホットギミック(9)』巻の書影
『ホットギミック(10)』巻の書影
『ホットギミック(11)』巻の書影
『ホットギミック(12)』巻の書影
うにたべたいさんが読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.06

11件の評価

4.1

結構古い漫画なのですが、2019年6月予定で映画化されるというので再読しました。

社宅の閉鎖的なご近所関係を舞台にした漫画で、その社宅では夫の社内でのポジションによる封建制度が露骨に成り立っているという設定になっています。
主人公「成田初」は妊娠したかもしれないという中学3年生の妹のため、妊娠検査薬を購入するが、その姿を「橘亮輝」に見られてしまう。
亮輝の父は会社の常務で、橘家はこの社宅で最も権力を持つ存在だった。
亮輝は初に、このことを黙っておく代わりに奴隷になるよう命令するという、とんでもないスタートで物語は始まります。
つかみはエロゲーみたいですが、この後、即爛れた展開とはならず、初たちの出生の秘密や不器用な恋愛ドラマが続くものとなっています。

意外にストーリーはしっかりとしていて、どんでん返しが何回かあります。
初を想う男性は複数存在するのですが、よくある逆ハーレム漫画にはならず、それぞれの事情を解決するためドラマが展開されます。
ときにはヒロインを置いて、男性同士でこっそり手を組んで独自で動くシーンがあるのも珍しい気がしました。
丁寧によく練られた展開をしており、先の気になる作品でした。

男性キャラは、時々少女漫画に出てくるなんでこんなダメ男がモテるのかという感じではない、納得のイケメンです。
クズってたり行儀が悪かったり頭が悪かったり、そういう男性が当然のようにモテるのがこの業界ですが、勤勉で容姿端麗なジェントルが揃っているので安心して読めます。
また、主人公は意志の弱い流され系キャラですが、こちらも読んでいてストレスという程ではなく、ストーリー、キャラクター共に優等生な作品だと思いました。

個人的には亮輝がお気に入り。
亮輝はこうありたいと憧れるキャラですが、実際のところ、女性から見ればちょっと高圧的すぎて引かれるんだろうなぁと思います。

1

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