FAIRY TAIL フェアリーテイル

真島ヒロ

3.67

29725

発刊:2006.12.15 〜

完結・全63巻

『FAIRY TAIL フェアリーテイル(1)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(2)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(3)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(4)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(5)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(6)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(7)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(8)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(9)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(10)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(11)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(12)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(13)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(14)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(15)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(16)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(17)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(18)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(19)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(20)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(21)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(22)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(23)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(24)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(25)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(26)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(27)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(28)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(29)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(30)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(31)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(32)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(33)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(34)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(35)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(36)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(37)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(38)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(39)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(40)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(41)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(42)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(43)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(44)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(45)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(46)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(47)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(48)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(49)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(50)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(51)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(52)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(53)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(54)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(55)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(56)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(57)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(58)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(59)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(60)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(61)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(62)』巻の書影
『FAIRY TAIL フェアリーテイル(63)』巻の書影
Treeさん、他2人が読んでいます

この漫画のレビュー

5.0
4.0
3.0
2.0
1.0
3.67

667件の評価

3.9

63巻まで読みました

週刊少年マガジンで10年以上連載していた長期連載作品。
ドラゴンや魔法の存在するファンタジーな世界観で、魔道士ギルド『妖精の尻尾(フェアリーテイル)』としたバトルマンガです。

主人公は、「火竜(サラマンダー)」の異名を持つ、炎を操る滅竜魔導士ナツ・ドラグニル。
人気のギルド・フェアリーテイルに入りたいと考えている星霊魔導士のルーシィ・ハートフィリアは街で炎のドラゴンを探しているという青年・ナツに出会います。
その後、ルーシィは、フェアリーテイル所属だという魔道士に出会うのですが、その魔道士は偽物で、奴隷として売られそうになったところをナツに助けられる。
彼、ナツこそ、本物のフェアリーテイルの魔道士で、ルーシィはナツの誘いでフェアリーテイルに参加する、という展開です。

ギルドは、魔法が使えないと困難な仕事を請負って賃金を得る団体なのですが、魔法を使って悪事を企む"闇ギルド"の討伐や、他のギルドとの抗争、過去の因縁などに立ち向かうストーリーです。
全63巻とかなり長いですが、バトル描写が多いためスイスイ読めます。
ただ、主要な登場人物が非常に多く、フェアリーテイルのレギュラーメンバーだけでも2,30人います。
フェアリーテイル以外のギルドも多数登場し、敵も倒した後に多くは仲間として再登場し、使い捨てがほぼないです。
更に、ナツの探しているドラゴン「イグニール」以外のドラゴンや、星霊魔導士ルーシィの従える星霊たち等が登場し、キャラクター同士でも恋愛関係や過去の因縁で相関関係があります。
キャラクターの個性が強く、キャラ描き分けはしっかりできていますが、見たことあるキャラだけどいつ出てきたどういうキャラかわからなくなることが多々あります。
読み返しつつ、あるいは過去キャラを検索して思い出しながら読む必要がありますが、そうするとフェアリーテイルのキャラクターや世界観に話数が進むたびに詳しくなっていきます。
本作は、そうやってフェアリーテイルの世界にのめり込んでいくことを楽しむマンガですね。
本気で敵対していた相手でも終盤は共闘していたりするのが楽しい作品です。

ラストはキレイに終わったと思うのですが、ラストバトルはごちゃごちゃしていて、何がどうなったのかよくわからなかったというのが正直なところです。
また、連載時は結構ネタにされていたのですが、絵柄がジャンプ連載のワンピースに似ています。
コマを切り取って比較すると似ているキャラはいると思いますが、構図や内容は全然違っていて、読んでいるときはそういう感じはなかったですね。
あと本作は女性キャラが頻繁に全裸になります。
直接的なエロは無いものの、有名な裸土下座も然り、扇情的なコマは多いので、そういう意味でも飽きない作品でした。

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