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発刊: 2008.05.22 ~
既刊1巻
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a恋にも、おしゃれにも興味を示し、一見、ごく普通女子。ただ、救いがたいほどオタクである。類語は腐女子。 男子の話題が、ガンダムやスラダンであったとき……、「語りたい! だが一度語り始めたら最後、リミッターが外れる→男子がドン引く」ことを恐れて、人知れず葛藤している女性の方、いませんか? 作者の吉川景都もかつてはその一人でした。オタバレしないようにひっそりと、棲息してきました。でもまあ、この本が出ちゃったら、もう、開き直るしかありません。とはいえ、オタバレした今も「基本姿勢は、”すみません”」の、腰の低いオタリーナなんです。
収録作品 「玉子を食べたかった魔女」 「おいてけ山の狸」 「魔法つかいの弟子」 「エレと金のリンゴ」 「狐の富くじ」 「地下室のお医者さん」 「鞍馬の山の豆天狗」 「王様の宝物」 「ポチの番」 「銀の糸」 「雨寺の傘」 「狐のぼんぼり」 「宝の島の青い船」 「トンビのやぶれ傘」 「髪梳き山の鬼こ姫」 「天使の釣り鐘」 「花渡り」 「忍びの日々」 「猫たちのすてきな生活」 奈知 未佐子(なち みさこ、1951年1月21日生まれ)は、日本の漫画家。神奈川県出身。1979年、『少女コミック』(小学館)でデビュー。1997年、「越後屋小判」で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。日本昔話のような作品や西洋を舞台にしたファンタジー作品が多く見受けられる。寡作な漫画家であるが、作品はどれも印象的である。 妖精のネジ 越後屋小判 月の馬 紫姫の千の鶴 魔女の手紙 月のあくび 星のうたたね 雲のおしゃべり 風のうた 光明皇后(ロマンコミックス 人物日本の女性史6:世界文化社) 一日の最後に読みたい本(フラワーコミックススペシャル:小学館)
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