3.09
2
発刊: 2012.11.29 ~
完結・全1巻
新刊通知
aリスナーの一人のままだったらこんな感情、知らずにすんだのに――…。 内気な性格の大学生・樹の唯一の趣味は、ラジオDJの湯之口新(通称・ユノ)がパーソナリティを務めるラジオ番組を聴くこと。そんな樹はある日、街の本屋でユノと遭遇する。思い切って彼に声をかけると、何故か一緒にお茶をすることに。緊張しながらも「ユノさんみたいに話し上手になりたい」と打ち明けると、ユノは優しく励ましてくれた。それ以降、ユノからの言葉を胸に少しずつ自分を変えていこうとする樹。また会えるかもしれない、と思いもう一度あの日の本屋に行くと、そこにはユノがいた。少しずつ近づく距離に、二人にはそれぞれある感情が芽生えていくが――…。
心が溶けて体中から溢れて、あんたに伝わればいい――。 無垢で従順なイヌの目が、燃えさしの雄の本能に火を点ける。 目の怪我で引退を余儀なくされた元ボクサー・一弥と、一弥を慕い、彼のためにリングに立つ従順で無口なイヌ・岳。 ある試合前、翌日の計量のため体毛を剃るとうそぶき、悪戯半分に岳の下半身に手を伸ばした一弥は、やがて自分を見る岳の色を宿した目に欲望を抑えられなくなり――。 トレーナーと新人ボクサーの甘くヒリつく恋に溺れる。 実力派作家ウノハナの新たな代表作、完成。
誰にもやりたくない 俺だけのオジサン。父母の学生時代からの親友・敏孝オジサンは父の百助にずっと片思いしている。そんなヒミツを知りつつ、ヘタレで生活能力低すぎのダメダメなオジサンの世話を子供の頃から焼いていたオカン系男子高生・千之助だったが、ある日酔ったオジサンに迫られ、その妙な色気にあてられて―-?
3.14
2
発刊: 2016.02.20 ~
完結・全1巻
新刊通知
a“この気持ちをなんと呼ぶのだろう" 両片思いのふたりが夜空に織りなす恋と友情 高校最後の文化祭で仲良くなった同級生の河合と大原。 たったひとり、廃部の決まった天文部で頑張る河合は、 大原にとって特別な存在だった。 それから2年―― 多忙な大学生の河合と、進学を諦め社会人になった大原は 同じアパートに住みながらもすれ違いの生活を送っていた。 ある日、偶然大原の引っ越しを知った河合は、 大原の近くにいたいという気持ちが恋だったことを自覚し… “息がかかるほど近くにいるのに、絶望的に届かない" もどかしく切ない想いがすれ違う、ディスタンス・ラブ。