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9021
『パールガーデン』の書影パールガーデン

パールガーデン

3.29

7

発刊: ~

完結・全2巻

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海の底に住んでいた純粋無垢な人魚の女の子・ピアは、大好きなおばあちゃんの遺言で自分の父親が人間だと知り、人魚の国からデンマークへ父親捜しの旅に出発! 道中で出会った詐欺師のグリーン、少年マルコと意気投合し、賑やかに旅を続けていたところ、なぜかハプニングに巻きこまれ…! 80年代りぼんの傑作ロマンチック・ファンタジー!! 第1巻!

9022
『DUDS HUNT』の書影

DUDS HUNT

3.15

7

発刊: 2005.05.25 ~

既刊1巻

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9023
『あのころ、白く溶けてく』の書影

あのころ、白く溶けてく

3.03

7

発刊: 2014.12.01 ~

完結・全1巻

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処女作「やさしいからだ」で漫画界に衝撃を与えた驚愕の才能の原点。七色の輝きを放つ多様な作品を収録し、新鋭の成長の軌跡を時代に刻印する、清澄で異色の短編集!評論家・呉智英の序文、師であるしりあがり寿との巻末特別対談を併録。

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『攻殻機動隊』の書影

攻殻機動隊

3.23

7

発刊: 2002.09.06 ~

既刊1巻

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『妄想戦士ヤマモト』の書影

妄想戦士ヤマモト

3.28

7

発刊: ~

完結・全5巻

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熱い熱い、暑苦しい男たちの「燃え」と「萌え」をめぐる物語!

00年代初頭から中期、秋葉原が電気街からオタク街へ変遷を遂げ、スマートフォンがまだ普及していない、ある意味、オタクが最も香ばしかった時代。 そんな時代に描かれたオタクを題材にしたマンガ作品。 主人公は熱血妄想オタク野郎「山本 一番星」。 ヤマモトはある雨の日に捨て猫にカサを預けるも、後で猫耳少女になって恩返しに来なかったことに憤り、彼が描いていたストーリーを叫びながら教室で暴れまわる。 その挙げ句、その子猫を拾った少女に猫耳の幻覚を見て、少女(ステファニー)をさらって帰ろうとするというヤバい展開で始まります。 萌えを題材にしていますが、メインキャラは暑苦しくてキモいオタクの集団であり、上級者向けの内容と思います。 ヤマモト以外にも、生身の女は気持ち悪いと言い放つフィギュアマニアの渡辺、メガネっ娘教団の教祖・南雲、そして、序盤は普通の青年として登場したが、"裏松下"という欲望の権化を内包する松下などなど、現実に存在したら決してお近づきになりたくない変態たちがわんさか現れて、熱い妄想バトルを繰り広げます。 秘密組織「日本国政府フェチ撲滅機関」による襲撃や、特殊工作員による秋葉原襲撃、オタクたちの妄想刑務所への収容、それら魔の手から妄想戦士たちが立ち上がり、オタクたちの熱い滾りがより固まった通称・萌玉を放つという激しい作品です。 共感はできない、否、してはならないと思いますが、描かれる彼らの脳内シチュエーションには思わず"なるほど、一理ある"と頷いてしまうこともあり、一概にキモいと切って捨てるにはどこか心が引っかかるものがありました。 健全な男であれば、大なり小なり都合の良い展開で自分を慕う女人が現れて、なんだかんだでエロい展開になったりする妄想を育むはずで、大きな声で話せない好みのシチュエーションを、欲望顕に垂れ流す、そんなマンガです。 目を背けたくなることはあれど、読む人が読めばニヤニヤしてしまうと思います。 デ・ジ・キャラットなど、当時流行していたアニメのパロディが出ては来ますが、それほど多くなく、今読んでも楽しめます。 今も昔も本質的には変わりないと思いますが、検索サイトの検索結果から個人ブログやHPが消失し、スマホやSNSが生活の一部になった今、ファッションではない心からの妄想戦士の姿はどこか懐かしさを感じました。 電気街のエロゲショップや同人ショップを仲間たちと練り歩いたあの日の熱い思いが失われたと感じた貴殿におすすめしたい一作です。

by うにたべたい (581)
9027
『ピルグリム・イェーガー』の書影

ピルグリム・イェーガー

3.31

7

発刊: 2002.05.29 ~

既刊4巻

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生きてく力が欲しい―― 原作・冲方丁、作画・伊藤真美のコンビが放つ、舞台は、私的に聖書を読むことを禁じられた中世以降のイタリア! 魔狩人たちの苦悩と葛藤を描いた歴史大作!

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9034
『うたかたの日々』の書影

うたかたの日々

3.43

7

発刊: ~

既刊1巻

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   ボリス・ヴィアンの小説『うたかたの日々』を原作にした、岡崎京子によるコミック。雑誌「CUTiE」の連載(1994年~1995年)後に、著者がプロローグ、ラストを描き加え、全体に加筆修正したもの。 <p>   「ちょっとした財産もち」のコランと軽やかで美しいクロエ。ふたりは盛大な結婚式を挙げるが、そのすぐ後、クロエは肺に「睡蓮」が巣食うという奇病に侵される。治療費のために破産に追い込まれながら必死に看病するコラン。だが、クロエは日に日に衰弱していく。そして、ある作家の偏執狂的コレクターのシックとその恋人アリーズ、コックのニコラなど、周囲の人々の人生も深刻な様相を呈していく。 <p>   原作ともども、この作品の魅力のひとつは、残酷さと無邪気さをあわせもつ幻想的な描写の数々にある。恋するふたりを包む、熱くてシナモンシュガーの味がするバラ色の雲や、土から生えてくるたくさんの銃身、そして、クロエの胸から伸びて咲く睡蓮の花…。原作を知る人にとっては違和感をおぼえる場面もあるかもしれないが、彼女の目をとおして、ていねいに描かれたヴィアンの世界を、特に前半は、ただ楽しみたい。後半に入ると、破滅へ向うコランたちの姿が現実をぎりぎりのところで生きる岡崎作品の登場人物の姿と重なり、物語は一気に走り出す。 <p>   凝った装丁も、本書をより魅力的なものにしている。白い箱から真っ赤な本を取り出せば、表紙には睡蓮の花。しゅるりと勢いよく伸びるその姿は、恐ろしくて、美しい。(門倉紫麻)

9036
『悪霊』の書影

悪霊

3.04

7

発刊: ~

既刊1巻

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9039
『HR』の書影

HR

3.11

7

発刊: 2008.04.26 ~

完結・全1巻

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季節は巡り、2-Fの面々も受験を経て高校へ進学。新しい全てに戸惑いつつも皆、それぞれに歩き出して行く―――。全てが等身大、どこかがノスタルジック。思春期の気持ちをあたたかく描くスクールライフ4コマ、完結巻!!

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