東京・池袋。非日常に憧れる気弱な少年・帝人。彼はこの街で様々な出逢いを体験をする。天真爛漫なストーカー少女・魔に魅せられた高校生・引き籠りの天才闇医者・快楽主義の情報屋・池袋最強の男、そして…漆黒のバイクを操る“首無しライダー”!? 電撃文庫の大人気小説、ついにコミック化!!
松前緒花は東京に住むフツーの女子高生。ある日いいかげんな母親の思いつきで、単身、遠く北陸に移り住むことに。行先はまだ見ぬ祖母が経営する温泉旅館・喜翆荘。そこには同年代の女の子や、たくさんの先輩がいて、楽しい生活が待っている、と思った緒花ですが…?P.A.WORKS原作のアニメコミック化第1巻!!
放課後を楽しむために集まった帰宅部の少女達。たった一度の青春を棒に振る、ゆるくない系日常ギャグ登場!
某地方の山奥…。その村外れにあるバス停留所「雛見沢停留所」…。女子高生の梨花は、後輩の魅音と共にこの場所を訪れる。雛見沢でのダム建設を巡り絡み合う人間模様。そして語られる地域に根付く“オヤシロさま”の祟り。待ち受けるのは惨劇か、それとも…!?
「ひぐらしのなく頃に」の前身として書かれていた舞台用脚本のコミカライズ。 主人公はひぐらしの登場人物と同姓同名の2人「古手梨花」と「園崎魅音」ですが、年齢は2人とも高校生に設定されていて2人の関係性もひぐらしとは異なります。 ある寒村のバス停を舞台に、集まってくる人々の会話や挙動から恐ろしい事件や陰謀が少しづつ顔を覗かせ、やがて全てはミステリアスな謎を残して集結する内容となっています。 レズっけのある女子高生2人が主人公で、絵は肉質的、特に魅音の服装は露出が高いイケイケな感じのため、お気楽な感じで読めるかと思っていたのですが、想定と全く異なっていました。 "オヤシロ様の祟り"や、"喉を掻き毟って自死する"などの設定は本作から健在で、拷問シーンこそ無いものの人が人を直接的に殺害する描写も多々あります。 腹の底から大量の蛆虫が這い上がるシーンなどがあり、グロさは本編に負けないレベルと思いました。 舞台っぽい台詞回しや場面が停留所から変わらない点などから、元が脚本であることを感じさせますが、それがいい感じの演出になっていて、この不思議な世界を客観的視点で見ている気分にさせてくれます。 舞台化しても、普通に面白い作品になるんじゃないかなと感じました。 内容は濃いですが、全1巻でテンポよくサクッと読めます。 ストーリー上の繋がりは無いのでひぐらしは知らなくても楽しめますが、主人公2人の容姿であったり、設定であったりの部分でひぐらしとリンクするところがあるので、ひぐらしをある程度知った上で読んだ方がより楽しめると思います。
by うにたべたい (581)3.04
6
発刊: 2013.11.25 ~
完結・全3巻
新刊通知
a大人気ソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」に登場する個性豊かなアイドルたちが4コママンガでデビューです! 時にお仕事、時におしゃべり、そんなシンデレラたちの日常(ステージ)が今、開幕ですっ☆
3.11
6
発刊: 2015.08.22 ~
完結・全2巻
新刊通知
a1944年、列島全土を襲った未曾有の大災害により、第二次世界大戦は唐突に終わりを告げる。日本には米中連合軍が進駐し、戦後復興という名の下に両国による分割統治が始まった…。そんな中、東京23番市をさまよっていたレオ・獅子神は、プリマヴェーラに追われていたジャンヌと偶然出会い、行動を共にすることになる。日本人の自立を目指すはずの組織であるプリマヴェーラがなぜ圧政を始めたのか!? 組織を率いるマダム・ローズに一体何が!? 架空の日本を舞台に、激動の時代を生きる者達の姿を描くハードボイルド・アクション!!!
本屋で、この本を立ち読みして、衝撃を受けました。 私の母と父がそこにいたからです。 母の日や母の誕生日に、プレゼントを買って渡したら、「お金を稼いでもいないのに、買うなんて馬鹿じゃないの?この役立たず!家の掃除でもしてろ!」と怒鳴られ、丸一日深夜遅くまで掃除洗濯、食器洗いをさせられて散々だったのが今でもトラウマです。プレゼントはゴミ箱に捨てられました。 もう、母はそのようなことを昔自分がしたことを覚えていないらしく、よその子がお母さんの誕生日にプレゼントをあげた話などを聞くと羨ましがっています。 料理にしても、母の少しでも力になりたいとおもっても、この本の母親とまったく同じ対応をされました。 家から早く出たいと思ったところも、誰のお金で生きているんだといわれるのも、バイトを辞めろと言われるのも同じでした。トラウマなんてこんなのほんのわずかで、挙げたらきりがありませんが…。ほしいものを買ってもらえず、ほかのわけのわからないところに勝手にお金をかけられてしまったり、言っていることがどうやっても通じていないようなもどかしさは、普通の健康的な家庭の育った人にはわからないかもしれません。 私は、最近になって親がおかしいことに気付き、このような本を少しずつ呼んでいましたが、これほど、私の母をそのまま書いているものはありませんでした。本屋に良く並んでいることは、こういう母親が多いという証明にもなっているのではないでしょうか? 私は21です。友達との会話で違和感みたいなものを感じたり、生きづらったり、つらくてしかたがありませんでした。
3.07
6
発刊: 2011.10.25 ~
既刊3巻
新刊通知
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