梵 さんのレビュー

めっちゃ、夢中です読んでた。たかが中体連の地区大会に、一回戦からブラスバンドが登場するとか、軟式でホームランが連発で出るとか、2回コールドとか、公式戦の試合中に二軍と一軍を入れ替えていくとか、突っ込みどころ満載だし、拷問かと思うような悲惨な試合が続き、今なら全国民から非難されるだろうけれど、好きだった。

続きが読みたい。

たぶん、初めてのあだち作品。

タッチですな。

珍しく野球やスポーツが出てこない、異色のあだち作品。ということで、評価高め。

大和和紀さんは、こう言う激動の歴史物が実に上手い！

この漫画好きだったなあ。

これで「源氏物語」の大体の内容をつかみました。光源氏がエロ野郎ということも。

面白い。続きが読みたい。

薙刀というマイナーな武道に挑んだ漫画。十分面白いし、それぞれのキャラもよく出来ている。ただ、肝心の主人公にあまり魅力を感じないし、最近のライバル校のダークな雰囲気がどうか。個人的にはあそこ迄する必要はないかなと思う。

人間離れした超人も、いったいどのような理屈でそうなるのかわからない超絶技も出てこない、いかにもマガジン的なスポーツ漫画。ジャンプ的な「黒子のバスケ」あたりとは対極にあります。でも、キャラの一人一人が悩みながら葛藤しながら進んでいくのは共感できるし、好きだな。

特殊能力を持つ消防隊員(持たない者も大勢いるが)、原因不明の人体が発火し怪物になる現象に挑むストーリー。とても面白いし、少年漫画らしい仲間・努力・過去の秘密・ライバル・お色香と、みんな入っていてかなり面白い。

最初の頃、独創的な設定が面白く読んでましたが、最近ご無沙汰。

将棋の世界を描いた力作。「ハチクロ」からここに来るとは思わなかった。
孤高と言っていい主人公が、自分を取り巻く様々な人々によって、少しずつ成長し変わっていくのが読んでいて楽しい。
将棋の話では、現名人とそのライバル？の若者のあるエピソードは自分も子を持つ親として泣けた。