マンガ好きが選ぶ読書記録サービス
全4件
3.97
20771
発刊: 2004.9.5 ~
既刊11巻
『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。
世界史受験の対策中に読んで気が散る一作(とてもいい意味で)
3.53
2343
発刊: 2017.7.3 ~
完結・全5巻
遠野叶多(かなた)は、幼なじみの真奈の家から奇妙な箱を見つける。箱の中には実際の人間が生活し、よく見るとそこは中世の日本らしき世界だった。好奇心で観察を続けるが、ある時、箱の中で少女が野盗に襲われているのを見てしまい、思わずその野盗を殺してしまう。動揺した叶多は真奈に相談するため彼女の家に向かう。だがそこで真奈の父親から思いもよらぬ事実を告げられる。「うちには真奈なんて娘はいないよ」と。
設定が斬新
3.32
1631
発刊: 2009.11.6 ~
既刊26巻
幕末――― 浅葱色の羽織に身をまとい、京の街を駆け抜け人々から“狼”と恐れられた新撰組! その中でも最強と呼ばれた沖田総司。 物語は、まだ彼が狼と呼ばれぬ12歳の時代から始まる―――
3.38
-17
発刊: 2021.8.4 ~
既刊2巻
1946年にとある島で生き残りを発見。その後、繁殖や遺伝子操作によって、現代に再生されることとなった恐竜。圧倒的存在として人々を魅了してきたが、ある“事故”がきっかけでブームはすっかり下火に。そんな中、経営難の恐竜園「江の島ディノランド」に新人飼育員の須磨すずめが入社し――。「もしも」を叶える、恐竜飼育物語開園! 【電子版特典】巻末には電子書籍限定のカラーイラストを収録!
惨劇の為の舞台装置ではなく生物としての恐竜にフォーカスする恐竜マンガ 次の休みには恐竜でも見に行こうかと思わせるほど、実在性が高くてめちゃくちゃ面白かった そう言えば小さい頃は恐竜大好きだったなと、少し郷愁
漫画を探す
話題のニュース