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『キンとケン』の書影

キンとケン

3.04

131

発刊: 2021.03.25 ~

既刊2巻

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<最弱バディ>が、腐った王宮を立て直す!時は紀元前――前漢王朝の時代。「断袖」の故事でも知られ、「哀帝」ともいわれる、第12代皇帝ーー劉欣(リュウキン)と、その部下董賢(トウケン)を新解釈で描く、古代中国宮廷絵巻。眉目秀麗なケンは官僚の下っぱとして王宮で働いていたが、あることをきっかけに皇帝キンの信頼を得るように。しかし身体が弱く、年若いキンは、思うように政(まつりごと)を動かすことができないでいた。野望と思惑が渦巻く王宮で、友愛で結ばれたキンとケンは手に手を取って国と民を救うべく奔走するが――…。『私の大切な皇帝(ひと)を、命に替えても守ってみせる…』史実よりも120%ピュアで愛しい<最弱バディ>「キンとケン」の物語が今、幕を開ける!【電子書籍限定特典】フルカラー描き下ろしマンガ『エンネン監督のドタバタNG集』収録!【目次】第一話第二話第三話第四話第五話第六話第七話第八話第九話第十話第十一話第十二話描き下ろし『エンネンの前漢勉強ノート』特別編電子限定特典『エンネン監督のドタバタNG集』

『アリアの診療録1』の書影

アリアの診療録1

3.33

(3件)

発刊: 2023.04.19 ~

既刊1巻

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SNSで大反響!「奇病に罹った少女と怪しい医者の話」が待望の単行本化!単行本でしか読めない描きおろし漫画「ある少女の診療録」も収録!もうここには居られない――。原因不明の病に苦しむ少女と、その病の謎を追い求める怪しい医者の物語。“奇病”を巡る、ダークミステリーファンタジー開幕!!父が遺した屋敷で義母と義姉と暮らす少女・アリアは、虐げられながらも唯一自分を愛してくれた父との思い出だけを縁(よすが)に生きていた。しかしある日、体調を崩したアリアは咳と共に謎の黒い液体を吐き出す。それは次第に瘴気となって、屋敷中の人間を瞬く間に昏睡状態に陥らせた。助けを求めて屋敷を飛び出したアリアは、奇妙なマスクを着けた男と出会い……。【担当編集より】若手新鋭作家・Sue Lue(スールー)さんの作品が、ついに、ついに、単行本化です!!義理の母と姉と暮らしてる少女がある日、突然、病を発症して怪しい医者と出会い、治療を通して…というところから物語は始まります。現代病として実際にあるんじゃないかと思わせるような奇病ファンタジー設定が盛り込まれています。作中で繰り広げられていくアレコレを通し、治療中だけではなく治療後に抱える不安や悩み、人との関わり等についても考えさせられたり、学ぶこともあったり……と、いろいろな場面で登場人物たちの心の機微がリアルに描かれています。アリアとドクターの関係性の変化にも注目していただきたいのですが、本作にはいくつかのテーマが盛り込まれています。未読な方のためにも現時点ではそのあたりの情報は控えますが、今だからこそ読んでもらいたい作品です。この奇病は一体なんなのか。奇病、迷信、ダークファンタジー、マスク(!?)等の設定だけではなく、ミステリー要素が好きな人にもハマること必至です!物語の構成、世界観の設定をはじめ、各話の引きを秀逸に仕上げる、著者のSue Lueさんの「アリアの診療録」、ぜひ皆様にお楽しみいただけましたら幸いです。(怪しい医者が時折みせる、おちゃめな言動にも注目です!笑)【目次】・第1話・第2話・第3話・第4話・描き下ろし「とある少女の診療録」

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