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双葉社マンガのまとめ
全8件
3.44
2400
発刊: 2018.11.01 ~
既刊7巻
来生花は仕事運も男運もないやさぐれ気味の28歳OL。ある日、階段で足を踏み外し―――目が覚めたら17歳の女子高生・山田花の姿になっていた!なすすべなく山田花の下宿する<生田荘>で社会人の陽希や、高校生の晴親に囲まれ女子高生・花として生活することになった28歳・花。男子に危うくときめいて人のカラダで恋しちゃいけないと思い悩んだり逆に「好き」なんて言われちゃったり。花は再び自分の姿に戻れるの!?
なかなかおもしろい。 誰も想いが通じ合っていない四角関係?で、しかも自分は死んでいるのか、本物の花ちゃんはどうなっているのか分からないというややこしい状態。 陽希さんはスペック高すぎ。 そりゃ、惚れちまうやろ。 【完結して】 うまく収まりましたな。
3.22
1285
発刊: 2019.02.28 ~
完結・全3巻
新しすぎる、「終末×猫」マンガ!! 生ける屍が徘徊し始め、ぼくらの世界は終わりを迎えた―― と思いきや、変わらないまま生きているヤツらもいる。そう、猫!! ひょんなことから、白猫・ユキを助けた男・八尋ジン。1人と1匹の旅は、どこへ向かっていくのか―…? 大事なことは、猫が教えてくれる。
泣ける。 終末×ネコ、よくあるゾンビの世界をネコと一緒に生き抜くというネコマンガ。 裏切られたり悲しい結末や別れもある中、それでも人間性を失わずに必死に生き抜く人間模様がとても良かったし、物語のファクターとなる白猫のユキの役割も良かった。 ユキと話が通じないはずなのに一方通行の会話が成り立っているような感覚がとてもうまく描かれていた。 ネコの最大の魅力のツンデレ感もちゃんと伝わってきたよ。
3.73
1066
発刊: 2019.09.28 ~
止めなきゃ。幼馴染が殺されるのを――。社芽出子、中学2年生。9歳の時のある出来事をきっかけに、幼馴染の十川穂積と疎遠になってしまった。もやもやした気持ちを抱えつつ、一歩踏み出せない芽出子。ある日そんな彼女の前に、穂積そっくりの不思議な少年が現れる。彼はまぼろし? それとも……。「彼を14歳のまま終わらせない」――幼馴染の未来を変えるために走り出す、眩しくて切ない青春×タイムパラドックスストーリー!
穂積の綱渡りのような危うさや不安定さが辛くて誰かこの子を救ってあげてと願わずにはいられなかった。 芽出子との関係も安直に恋愛にしなかったことも、それも超える二人の絆なのように感じれて良かったと思う。
3.33
882
発刊: 2020.11.12 ~
既刊3巻
ずっと大好きだったのに。この気持ちは恋?それとも本能…? 別クラスの佐藤さんに告白された、オメガの村田くん。けれどそんな佐藤さんが村田くんに迫っていく様子は、完全にアルファのもので…。 オメガバースの世界を通しながら、みずみずしい筆致で描かれる“男女の切実な恋心と欲情"に早くも大反響の話題作が単行本化!
真摯なセリフ。このタッチの人はこういうコマだよね。やや場面のつなぎが唐突。
3.00
430
発刊: 2020.07.17 ~
既刊5巻
「長閑の庭」「アスコーマーチ! 」の作者が描く、本格ラブストーリー。 陶芸教室で働く幸田ランには、秘密があった。 それは、男性にふれることできない「男性恐怖症」だった。 しかし、自分の教室に様々な年齢のイケメンが次々と入ってきて困り果てる。 男性5人と関わるようになってランにも変化が訪れる。 また男性陣にも、色々な事情があって…。
男も女も、みんないろんな事情抱えて生きてるよね。 くつ下の話は泣きそうになった。
410
発刊: 2020.11.26 ~
キャラクターデザイナー・瀬戸田あかり、口癖の「べき」からついたあだ名は「ベッキーさん」。生真面目な彼女が生んだキャラ「ネコミン」の売上が低迷し、落ち込んでいたところ、プランナーの須藤から猛アプローチを受けるも…!? 好きなのは私? それともキャラクター?デザイナーとプランナーの二人、恋と仕事の逆転劇!!
好いてくれるならいいじゃないか。
3.14
244
発刊: 2021.05.12 ~
既刊1巻
家族思いの高校生・誠は、ある日、アマトという名の龍に取り憑かれてしまう。アマトを追って現れた天野小春によると、龍は人の想いを糧に強大な力を与えてくれる存在だという。だが、アマトを宿したことがきっかけで、誠は謎の集団“龍狩り”に狙われることになってしまった。遥か古代より続く双龍の争いに巻き込まれた高校生たちを描く、異能バトルファンタジー! 『監獄実験』の水瀬チホによる完全オリジナル新作で、漫画アプリ「ゼブラック」で連載中。
妹を早くどうにかしようよと思っていたら。。
3.53
-5
発刊: 2021.10.28 ~
既刊6巻
時は昭和初期。和洋折衷入り乱れ、日ごと景色が移ろう、東京・銀座。日本初の女探偵として働く星野美津子は、忙しい日々を過ごしていた。職業婦人が登場するものの、まだまだ女性の社会進出に対して厳しい時代。言葉にできないもやもやを抱える美津子のところへ、喫茶店で働くイケメン大学生・吉田朔から依頼が舞い込む。なんでも大雨の日にお店の前で拾った、ダイヤの靴の持ち主を探したいらしく……。トランスジェンダー、夫婦別姓、有名人の死――生きづらさを感じているすべての人へ贈る、昭和モダンミステリー。
昭和初期。職業婦人として探偵業を営む主人公の星野と、彼女行きつけの喫茶店でアルバイトをしている大学生の朔。 とある一件からふたりはコンビを組み、舞い込んでくる依頼を一話完結方式で解決していくというちょっとユルいミステリー。 「昭和モダン」ミステリーと銘打っているだけあり、カバーデザインやタイトルロゴが素敵です。これはぜひ紙で読んでほしい作品。 各エピソードも終わってみると心暖まるような展開で、珈琲片手に読むと楽しいですね。 しかし、最終話で急転直下。今後どうなるのでしょう。楽しみです!
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