3.07
2997
発刊: 2017.11.02 ~
完結・全8巻
新刊通知
a容姿端麗で優等生の夜桜萌々音、通称モネさん。ノブ君こと春田信康とは秘密の恋仲だが、モネさんはマジメ過ぎるがゆえに恋愛観がポンコツ! 手をつなぐのもご飯を食べるのも、モネさんとのおつき合いはドキドキが満載!?
超未来、全宇宙を統べる王位継承者にふさわしい妃を決める「地球女王決定戦」! 求められるのは、ただ強さのみ! 妃の座を摑むため、各惑星から女闘士たちが地球に集う──! 異種間SFバトル、開幕!
高校の部活レクリエーションで1人の地味で暗そうな生徒が演奏した音楽「ロック」。その演奏に心を奪われた真神たかしは、ロック研究会の戸を叩く…。そこでたかしが出会ったモノとは…!? 青春ロックストーリー
十二年に一度行われる、壮絶な殺し合い──『十二大戦』。 勝ち残った者はたったひとつ、どんな願いでも叶えることができる。十二支の名を宿す、十二人の戦士達の死闘が今始まる!!
西尾維新×暁月あきらのめだかボックスコンビの作品。 原作小説のキャラクターデザインは「聖☆おにいさん」などの中村光が務めています。 エログロ描写がなんだかんだで多くて異能者バトルばっかり書いている西尾小説のキャラデザが中村光というのは大変意外に感じますが、鍛え上げた拳や肉体を用いない異能戦士のイカれた風貌を描く上ではハマっている気もします。 十二年に一度、十二支の戦士が集い争い合う大戦があり、十二回目の今回の大会で集いし戦士たちが「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を叶えるために集結するという話。 おなじみ異能者バトルものなのですが、明確な一人の主人公を置かないいわゆるバトルロイヤルものです。 物語が始まるや否や一人死に、二人死に、全4巻でバトルロワイヤルの決着がついてきれいに1人残して11人死にます。 最後の一人は、十二対戦の前に書かれた小説「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」を読んでいると事前にわかるのですが、本作の小説、漫画、そしてアニメから入ると読めない展開となっています(死ぬ順番に法則性があり、それに気づかなければ)。 私は「どうしても~」を読まずに、ネタバレなしで漫画から読んだので、ラストは意外に感じました。 十二大戦に至る経緯、キャラの掘り下げ、なぜ異能の力を持つのかなど、ストーリー部分はほとんど説明なく、問答無用にバトル展開となります。 西尾維新の異能者バトル部分を抜き出して描かれたような内容になっていて、つまるところ12人のキャラクターと戦いしかなく、もう少しストーリーがあってもいいんじゃないかと思います。 小説版はもう少しちゃんと説明があるのでしょうか。 とはいえキャラは個性的で読んでいて楽しい作品でした。言葉遊びは少なめに感じます。 断罪兄弟が個人的にはお気に入り。
by うにたべたい (581)3.18
2779
発刊: 2014.06.10 ~
既刊4巻
新刊通知
a家族を失い失意のドン底にいた女子高生の千穂。自ら命を絶とうとしたまさにその瞬間、殺人鬼の少年・マコトと出会う!千穂は自分の命と引き換えで、家族を不幸に陥れた加害者全員の「殺人」をマコトに依頼したのだが…!?ここにかつてないクライムサスペンスの幕が開く!!
これが僕の生きる道――…。 名門高校に通う成績優秀、容姿端麗,、親が外交官の パーフェクトヒューマン・白鳥飛(しらとりかける)は追い求める。 ありのままの自分を、ハダカの青春を。 ジャンプ+で物議を醸す超挑戦作がコミックスで登場!! コミックスだけの描き下ろし漫画も!!
女子力が高い男の子・武藤くん。彼には憧れの存在がいた。それは同じクラスの佐藤さん。見た目とは裏腹に男勝りな女の子なのだが、彼女もまた武藤くんに特別な想いを抱いており…!?女子力高め男子×男勝り女子のドキドキLOVEコメディ!
絶対に『それ』と関わってはいけない。 死を乗り越える──。それは生者にのみ許される試練。少年は死へ導く恐ろしい霊に憑かれた幼馴染の女の子を救いたいと願うが!? 生死をかけた究極のホラーサスペンス!!