月刊少年ガンガンさんの作品の書影

月刊少年ガンガン

作品数:127

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gamu

gamu
5年前

4.0

SOUL EATER ソウルイーター

レビュー(353)件

完結・全25巻

4.1

4巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に」罪滅し編のコミカライズ。
"綿流し編"の舞台裏が語られていた目明し編とは違い、出題編の特定の章に対応した解答編ではなく、基本的に新章となっています。
ただ、鬼隠し編での前原圭一の体験に関する解が述べられており、他の章で語られた内容を"思い出す"というメタな表現が初めてされる章となります。

ストーリーは前半はレナ目線で語られます。
レナにはお人好しの父と、そんな父を見捨てて知らない男と家を出た母がいたのですが、ある日、父からリナと名乗る女性を紹介されます。
リナの言う通り貯金を切り崩す父に不信感を抱くレナだったが、ある日、リナの正体に気づいたレナは、日常を守るためある決心をするという展開です。
本作も前作に続き直接的な殺人描写があります。
残虐性が高く、日常が崩壊し、非現実が現実となり狂っていく様が描かれる展開は引き込まれます。
本作においては竜宮レナが狂っていくのですが、終盤のバトルシーンは"ひぐらしのなく頃に"一番の名シーンとして有名な場面で、ゲームで1度読んでいましたが感動しました。
序盤の水鉄砲の伏線がここで出てくるのも見事。
そこからまさかのハッピーエンドと思いきや。

ここまでの章からネット民のユーザー考察で出てきた"未知のウイルス説"、"宇宙人の仕業説"が作中で一笑に付される内容になっています(否定はしていない)。
また、古手梨花の神秘性が増すシナリオですね。
昔昔ゲームでやって以来でしたが、色褪せず楽しめました。
次回作はいよいよ当時真面目に考察していた組をボコボコにしてしまった、アレの登場ですね。

ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編

レビュー(76)件

完結・全4巻

4.1

4巻まで読みました

「ひぐらしのなく頃に」解答編1作目、目明し編のコミカライズ。
出題編の2章・綿流し編の舞台裏で、園崎詩音の視点で語られています。
出題編までは全てコミック全2巻にまとめられていましたが、解答編からは巻数が増え、本作も全4巻となっています。

全寮制の学園を抜け出して、故郷に戻ってきた園崎詩音は、園崎家にその事が盛れるのを恐れて輿宮で園崎魅音を語り生活を続ける。
そんな折、魅音のクラスメートである北条悟史に出会い、少しづつ彼に惹かれてゆく。
そんな折、北条悟史と妹の沙都子をいじめていた彼らの叔母が殺される事件が起き、悟史は容疑者として警察に連れていかれそうになるが、とっさに詩音は、自分が魅音では無いこと、二人でいたアリバイがあるという嘘の証言をしてしまう。
園崎家に連れてこられた詩音は、園崎家当主・園崎お魎の前で、"けじめ"をつけさせられる。
この"けじめ"のシーンを初めとして拷問や殺人を実行するシーンが多く、寒村舞台にしたミステリーというよりは残虐性の高い展開が印象深いです。
復讐という名のもとに、部活メンバーや村の権力者が次々に殺されますが、過去の、"何が起きたかよく分からないまま殺されていく"という展開に比べると、解答編らしい分かりやすい内容だと思いました。
ただ、結局のところ詩音の考えたシナリオは正解ではなく、重要な部分は本作を持ってしても依然として闇の中となっています。

本作で描かれたのは、あくまでも綿流し編の舞台裏であり、惨劇の答えは次回以降の物語を読む必要があります。
ただ、綿流し編で起きていた不可解な事象の一部は解消されており、パズルのピースがハマるようなおもしろさがありました。
ラストはまだやっぱり後味が悪い感じです。
次作も引き続き読む予定。

ひぐらしのなく頃に解 目明し編

レビュー(71)件

完結・全4巻

4.1

3巻まで読みました

同人サークル「07th Expansion」製作の同人ゲーム「ひぐらしのなく頃に」出題編・第4章のコミカライズ。
出題編の最終章で、本作以降の本編は"解答編"となりなす。

暇潰し編の主役は、これまでの前原圭一ではなく赤坂衛という刑事で、描かれる時代も過去の出題編3作よりさらに5年程前となっています。
前3作で書かれた悲劇の前日譚となっており、ダム建築の反対運動の真っ只中である雛見沢村を舞台に、建築大臣の孫の誘拐事件という村ぐるみの犯罪とも考えられる事件の調査を行う中で、奇妙な出来事に遭遇する展開です。
過去作と継続して登場するのは大石蔵人と古手梨花、村が舞台のため園崎家の人々なども登場しますが端役です。
本作は、部活メンバーでは梨花ちゃんメインのストーリーですね。
なお、蘊蓄ですが、ひぐらしは3章まで知名度はそれほど高くなく、4章作成が間に合わなかったためコミケを1回スキップしその間に第1章をネットで無料公開したところ、ネットの評判から話題になって4章で売上が爆増。
一気に話題作になった経緯があります。

過去の出題編とは少し毛色の異なる内容です。
綿流しの日の"オヤシロ様の祟り"もない頃の話となりますが、山間の閉鎖的な村で発生した酷く不気味な事件と、それに巻き込まれ後悔に苛まれる主人公の構図は本作も変わっておらず、過去作同様楽しめました。
ただ、過去作もですが、本作も後味の悪い終わり方になっているため、解答編も必読です。

ひぐらしのなく頃に 暇潰し編

レビュー(35)件

完結・全3巻

4.1

2巻まで読みました

2002年夏のコミックマーケットで発売され以来、大きく話題になった同人ゲームのコミカライズ。
ゲームは出題編・全4章、解答編・全4章で、2003年の冬コミ以外で毎回1章ずつ発表されていましたが、マンガの方も同じく、1章ずつ別の作品として発表されています。
本作は出題編第1章である鬼隠し編のコミカライズです。

東京から、とある田舎村に引っ越してきた少年・前原圭一が主人公。
その村に住む学友と楽しい日常を過ごしていたのですが、ある日、カメラマンの富竹ジロウより、過去にこの村で発生した凄惨な事件について聞く。
毎年の村祭りの度起きる1件の殺人事件と1件の失踪事件、オヤシロ様、そして、村に仕事に来ていた富竹ジロウの変死事件が発生し、彼の日常は狂ってゆく、という展開です。

私が原作をやったのは随分昔なので、内容は断片的にしか覚えていなかったのですが、セリフひとつひとつに懐かしさを感じました。
ただ、選択肢無しにも関わらずかなりボリュームを感じた原作を、コミックは2冊でまとめているので、かなり端折っているんじゃないかなと思います。
読んでいて駆け足している感じはないので、原作プレイ済み方が振り返る分にはお手軽で良いと思います。
もちろん未プレイでも楽しめると思いますが、ひぐらしの名場面であるレナの「嘘だ!」というシーンは、ゲームの方が衝撃的に感じます。
ゲームかマンガかというゲームの方がオススメですね。

ちなみに私は原作を全章プレイ済みのためオチを知っているので、本作で右往左往する圭一は哀れでならなかったです。
未プレイだと色々考察したくなるんだろうなーと思いました。
今となっては色々言われていますが、出題編を改めて見返すと、やっぱり引き込まれる作品だと思いました。

ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編

レビュー(102)件

完結・全2巻

4.0

21巻まで読みました

ドラゴンクエストの社会現象にまでなった人気に乗っかる形で作られたメディアミックス作品のひとつ。
"ダイの大冒険"、"勇者アベルの伝説"に並ぶ、代表的なドラゴンクエストメディアミックス作品です。

独立したストーリーでは無く、ロトシリーズの一部となっていて、「Ⅲ」と「Ⅰ」の間に入る物語となっています。
大魔王ゾーマがロトの子孫・アレルの手によって倒れ、アレルの子達はロトの紋章を分割し、それぞれ王国を作り代々伝えていた。
また、アレルと共に戦ってきた3人のケンオウ(剣王・拳王・賢王)もまた、やがて来る戦いの日に備えて、その力を子孫に伝えていた。
そんなある日、異魔神という魔王が復活し、世界は再び脅威にさらされる。
ロトの子孫であるアルスは、モンスターの手を逃れ聖域で過ごしていたが、やがてその聖域にも異魔神の手が伸びる。
アルスは3人のケンオウを探し出し、異魔神を倒すべく旅に出る、というストーリーです。

街の名前やモンスターなどが基本的にゲームに準拠しています。
サーベルタイガーやさまようよろいなど、お馴染みのモンスターが人を襲う描写があるのですが、ゲームで出会うよりも恐ろしく、モンスターが実際にいたら恐ろしい存在ということ感じさせてくれました。
また、バラモスゾンビやヤマタノオロチなどのボスキャラもそうなった経緯の説明があった上で登場します。
初期のドラクエプレイヤーの私としては、懐かしいやら、動いている姿がカッコイイやらで大盛り上がりでした。

モンスターを、けもの系を束ねる獣王、アンデッド系を従える冥王、ドラゴン族を指揮する竜王、そして魔神王がそれぞれのモンスターを臣下にしているという設定も良く、ストーリー性があります。
ゲームだとお使いと思えるイベントにも説得力があり、展開の気になる作品です。
ただ、作中最も盛り上がった獣王グノン戦が中盤にあり、グノン戦が良すぎたせいか、それ以降、盛り上がりに欠けていた感じがしてしまったのが少し残念です。
ただ、グノン戦は本当に素晴らしかった。
まさにボスキャラという感じでしたね。

名作ですが、ドラクエをよく知らない、やったことない場合、面白さは半減すると思います。
知らないと読んでも意味がわからないというほどではないのですが、やっぱりドラクエといえばモンスターであり、個性的な呪文や街なわけなので、知っていた方が楽しめると思います。
ややネタバレになるかもですが、ラストの竜王の姿がちょっと驚きました。
このまま「Ⅰ」に繋がるということでしょうか。
うーん、話が繋がらないような、本作と「Ⅰ」の間で何があったのか。

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

レビュー(105)件

完結・全21巻

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gamu

gamu
5年前

5.0

27巻まで読みました
1巻無料

鋼の錬金術師

レビュー(2586)件

完結・全27巻

4.3

7巻まで読みました

咲 阿知賀編

レビュー(51)件

完結・全9巻

4.8

27巻まで読みました
1巻無料

鋼の錬金術師

レビュー(2586)件

完結・全27巻

3.0

7巻まで読みました

無能なナナ

レビュー(214)件

既刊13巻

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