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作品数:4
全622件
おおがらす
3.4
響の才能のあまりの凄まじさに、彼女の小説を読んだとたん、周りの大人たちが憑き物が落ちたようになっていく様が痛快。色々問題があっても、一本、強力な筋が通っているので彼女の言動は気持ちいい。周りは大変だけど。
響~小説家になる方法~
レビュー(446)件
完結・全13巻
魯山人
3.0
小説の天才の俺TSUEEE物主人公を取り巻く関係に「私は私だから」みたいなあっさいあっさいこと言いながら暴力で解決していく謎の漫画。
L
2.5
響の行動が気になる
なつ
4.0
主人公最強系作者の憧れや理想を響に詰め込んだって感じがする。響周囲の人間も響の持ち上げがすごい。そこに嫌悪感を感じなければいい作品。特に響の書く小説が気になりすぎて読みたい。今後の彼女がどこまで高みを目指していくのかがきになる。
パンよりうどん
4.3
天才主人公の無双話だけでなくその影で頑張る凡人ポジションのサブキャラ達が光る。
はな
4.4
評価が低いのに驚く絵は下手だが面白いし人に勧められる
たこやき
4.2
このレビューにはネタバレを含みます。
面白かったけど、最終回は残念。打ち切り?唐突すぎる。もっと各キャラ掘り下げていくもんだと思ってたから個人的に投げやりに感じた。それこそ響が作者のところに突撃して漫画描くのやめるよう言ったのかと思うくらい突然終わったな。
t-nashi
主人公のぶっとび方と無双っぷりが読んでて気持ちいい。最初一巻の表紙とキャラ絵が好みじゃなくてスルーしてたけど、読んで印象が一変した。
シン
4.7
久しぶりの響。最近は将棋マンガで連載中の龍と苺ばかりでしたが、久々に読み返したところ前より面白く感じました。突出した才能と比例して尖った性格。行動や言動はともかく、遠慮や欺瞞など全く無く、常に本気で本音でしか生きていない彼女。しかし不世出の才能に周りが黙ってはおらず、常に誰かとケンカをしている。響 の 言葉に対する狂気的かつ本気の想いに震えました。ちなみに実写化された邦画も観てみましたが、意外に良かったのでおすすめです。on 2021.07.25
ほしがた
響は「天才というものはどういうものか」という表象性をもつ作品であり、テーマ=キャラクター=ストーリーになっているのは面白いと思う。天才というものをいかにして描写する点において少し立ち止まってしまう部分がある。それは全体を通して見られる奇行や、響を認め取り囲む他者のインフレ化(文学部部長→編集者→大手マスコミ→大臣)による天才だと思い込ませるトリックのせいである。作品の中で描かれる響の小説はとてもじゃないが17歳の少女が書けるような内容ではないということは理解できるのだが実感というものが追いついていないのだ。書き直す
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