作品数:15
ファンになる和久原 にこ(わくはら にこ、5月31日 - )は、日本の漫画家。双子座。A型。神奈川県出身。デビュー作は『大人の女』(Judy 2007年5月号掲載)。
業界ナンバーワン女性漫画誌・プチコミックの大人気ルーキーの最新作!世界にたった1人いるという、運命の人。花南は、その相手を自ら手放してしまった。好きなのに、何か違うんじゃないかという漠然とした違和感。でも、それは強烈だった。そして別れて3年後、花南は元彼・藤宮と再会する。4つ年上の彼は相変わらず頭が良くて優しくて、そしてかっこよかった。「どうして別れてしまったんだろう…」改めてそんな思いにとらわれ始める花南。そして、藤宮は花南にもう一度やり直そうと告げる。よりを戻せばいいと思いつつ、頭のどこかでは不安を告げる黄色信号が…?その不安の正体とは……!?同時収録:ココロに君の情熱を
「私の会社には猛獣がいる」ーーーでっかいガタイに目つき凶悪、極道なみの威圧感。なのに成績は超優秀な営業エリート・“猛獣”紺野。そんな猛獣に捕まってしまった子羊・経理OLの沙希の運命は…!?といってもタダのS男×M女の平凡なラブストーリーではありません。小さくて壊れやすい、小動物のような沙希を手に入れてしまった紺野の戸惑い、猛獣なのにその髪をそっと撫でたくなる沙希の衝動…オトナならではの、絶妙な駆け引きとギャップに人気殺到!初巻頭を飾った今作で、アンケート1位を取りました。表題作「猛獣に恋の鎖」ほか、読みごたえたっぷりの5編を収録。プチコミックの次世代をになう新たなスターの誕生を、見届けて下さい。
お人好しの両親が借金を背負い、田舎からひとり、叔父を頼って東京に出て来た栞。片桐士朗、19歳上、39歳で大学の生物学准教授…しかし初めて会ったその叔父は、信じられないほど若くてイケメン!!一緒に暮らす内、どんどん「シロさん」に惹かれていってしまう栞だが…!?…というのは実は勘違い!!栞が叔父だと思い込んでいるこの男、海外出張中の士朗の家に居候している教え子・片桐航太という全くの別人なのだった。最初の行き違いが元で、本当のことを言うチャンスを失ってしまった航太は、「シロさん」のフリをしたまま叔父として栞に接する。が、航太もまた栞に惹かれてゆき…お互いが秘密を抱えたまま、よこしまな恋心を募らせる、もどかし度MAXなオトナの初恋物語。
ベテラン作家が集うプチコミックで、新人の短期連載がアンケート上位に躍り出た!と話題を掠った作品が、ついに単行本化しました。どんな変わった話か…と思えば意外にも「憧れの営業マンに玉砕覚悟で告白」という、フツーのOLのフツーの恋愛モノ。しかし、相手の男がフツーじゃないんです!いつも柔和な笑顔で紳士的な彼の「昼の顔」は仮面で、その本性は目つき極悪&黒づくめの「ドS男」。告白を取り消すわけにもいかず、つき合う事になるのですが、ドSな台詞のオンパレード!「捨て犬みたいな顔でキャンキャン鳴きやがってこのドM女」「散々焦らした後で、お前の欲しいものは全部やるもういらないって懇願されるまで言ってみな?」「覚悟しとけ幸せでのたうち回らせてやる」などなど!!ドSのくせに、最上に甘い…このギャップにやられる読者が続出。今回は単行本化にあたり、描き下ろし○秘漫画も収録。これを読めば貴方もMに目覚める事間違いナシ!?