吾峠呼世晴

大人気のまま駆け抜けて行った名作。
一見するとダークな雰囲気の中に、家族愛や兄弟愛の優しいテーマがあって良い。
敵が綺麗に1段階ずつ強くなっていって、ストーリーの構成が良い感じ。

最後の方畳み掛けるかの如く毎話泣けた記憶。あんなに人気がある中、中弛みなく綺麗に終わらせられたのがすごい。

久々のザ・少年マンガ。
アニメが気になる。

台詞回しの上手さは一線を画していて、文学的な表現も相まって印象に残るセリフが多い

「よもやよもやだ！柱として不甲斐なし！穴があったら入りたい！！」

奇抜な単語を使わず記憶に残るキャラクター表現に成功している
思わず読みたくなるような語呂の良さも好き

何度読んでも素晴らしい。
本当に感動した。

スピードが速いストーリー展開。ちょっと血生臭い。

終わり方があんまり好きではなかった

ちゃんと終わってくれて安心した
よくできてると思う

そんなに人気なの？って読み始めた。10巻を超える頃にはハマってた。最終巻では涙した。