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作品数:19
全504件
八田モンキー
3.4
毎話泣く
甘々と稲妻
レビュー(356)件
完結・全12巻
ストロベリーケーキフ
5.0
アニメを見て凄くよかったので、漫画も読んでます!料理・食育がテーマのお話です。私自身、食べるのが遅くて人と食事するのが苦痛だったのですが、これを読んで、料理の楽しさに気付けました。終始、可愛くて無邪気なつむぎに癒されました。そして、小鳥のアドバイスで料理の腕を上げていく公平の成長が微笑ましかったです。
島田 勉
このレビューにはネタバレを含みます。
物語の開始時点では「父にどこか遠慮をしつつも我儘がコントロールできない赤ちゃんが抜けないつむぎ」と「娘に幸せになって欲しいと願うが何が娘にとって幸せなのか理解できていない先生」と「閉め続けている店が無くなって欲しくない、最初はその口実だった小鳥」という小さなエゴから始まった3人が、ごはん作りを通してかなり早い段階で「それぞれを思いやる」という大切さに気付く。でもこの作品はそこで終わるのではなく、思いやりを具体的な形として実らすための3人の成長がしっかり描かれているのが素敵だった。つむぎが話数を追うごとに言葉や行動が少しづつ成長している所も大変丁寧に描かれていて、子供の成長を描いた作品は数あれど大抵は何か大きな事件・変動ごとに一気に成長を感じるパターンなのに対し、ここまで地味(褒め言葉)にヒシヒシと日々の成長を感じられる作品は他に無かったと思う。また、先生と小鳥、八木としのぶの恋の展開があるのかな?と感じられる描写がありつつも、最終話が近づいて安易な恋愛話に走ってゴールインしてしまわ無かった所も「家族とは何か」という本編のテーマを大事にしていて凄く良かった。もし先生と小鳥に恋愛的な進展が明白にあれば少し安直すぎるというか、早々に妻を失った先生や幼い頃に母を失ったつむぎの立場としては大変複雑になり、12巻ずっと続けてきた3人の地味(褒め言葉)な成長劇がテーマ丸ごとラブストーリーとして上書きされてしまって逆に霞んでいたと思う。結ばれたとも破局したとも描かれていなかったからこそ、その後どうなったかも読者に想像の余地があるし、そもそも恋模様よりももっと大切な「温かいご飯を通しての思いやり」に辿りついている事が何よりもハッピーエンドに思う。恋愛だけが愛情じゃない。最後に、レストランのコース料理ではなく、料理が全然できない初心者が作る料理だからこそ読者にも料理の想像が容易くて、ページをめくった時にあらわれる温かそうな料理にホッとやすらぎを覚えるとても素敵な物語でした。素朴だからこそ分かり合える愛情劇でした。
りおりお
だいっすきです!完結してしまいましたが、ずっとこの漫画のみんなを見ていきたい気持ちです!自然と涙が溢れるシーンもたくさんあって、最後にはほっこり〜となるすごく素敵な漫画でおすすめです!
杏子
絵がとても可愛らしく、読むとふんわりと心が温かくなれる漫画でした。可愛らしいだけではなく、ストーリーも深く家族や繋がりというものの存在を感じました。つむぎが大きくなっていくのが嬉しくもあり寂しくもありそこは大人目線で見てしまいましたが、読みはじめた時自分は高校生だったので小鳥ちゃん目線でわかるなという感じることもありました。食べるということの楽しさとパワーを教えてくれる作品です。これからの雨隠先生とつむぎちゃんたちに幸あることを祈っています。
ギヨタン
妻を亡くした犬塚父娘と、母親が仕事で忙しくていつも独りぼっちな女子高生・小鳥が、料理を通して成長していく食育漫画です。メインである犬塚公平、つむぎ、飯田小鳥らは非常に不器用で遠慮がち、どこか周囲と距離を置いているところがあるのですが、みんなで料理を作り、食卓を囲むことで繋がりを得ていく様が胸を打ちます。私がこの作品で特に好きな点は、小鳥と公平の恋愛の結末がぼかされている点ですね。小鳥は恋愛を超えた家族の団欒を求め、公平は亡くなった妻を引き摺り続けているからこそ、ここまで純粋で切なく、温かい作品になっているのだと思います。そして「食」によって出来た繋がりがずっと続いていき、それぞれの夢に向かって旅立っていく結末は目頭が熱くなりました。本当に読んで幸せな気持ちになる作品です。
ほうじちゃ
最終巻まで読みました。自分がこの作品に惹かれたポイントはなんといっても絵がかわいいところです。ほぼ1話ごとに食事シーンがあるのですが、料理を食べたときに大きくつむぎちゃん(表紙の女の子)のアップが描かれており、その表情がとても心に残ります。作品全体を通して笑顔が多く描かれているので(中には少し暗い話もありますが)、読んでいて楽しい気持ちになる作品です。また1巻から読み直したいと思います。
Le mem
I love Sweetness and Ligntning, I have been following the manga ever since the anime ended, and I've been loving every single chapter of it. In the western side of the world, this manga doens't get the recognition it deserves, so I always tries to spread the love that Gido puts in this work. This manga has a hearthfelt story, lovable characters and beautiful and funny at times art. Reading this manga really feels like you are following Tsumigi and Kōhei in their journey through childhood and the most beautiful moments of life and parenthood. Now that it's done I feel sad, but I'm also glad that I could see the story of this characters conclude. This is my favorite manga ever, so I would recommend anyone to read this comic and find out for themselves how great it is. Thank you for reading!私はアニメが終わって以来アマナマがイナズマに愛していて、私はマンガに続いていて、そして私はそれのすべての個々の章を愛していました。世界の西側では、この漫画はそれが値する認識を得ていないので、私はいつもギドがこの作品に置いている愛を広めようとします。この漫画は、心からの物語、愛すべきキャラクター、そして美しくて面白い時代の芸術を持っています。この漫画を読むことは本当にあなたが子供時代と人生と親子関係の最も美しい瞬間を通して彼らの旅行でTsumugiとKōheiに続いているように感じます。それが終わったので、私は悲しく感じますが、私はこのキャラクターの物語が終わるのを見ることができたことも嬉しく思います。これは私のお気に入りのマンガなので、誰でもこの漫画を読んで自分自身でそれがどれほど素晴らしいかを知ることをお勧めします。読んでくれてありがとう!下手な翻訳ですみません、私はグーグルを使いました(*´∀`)
ボックス
4.0
3人の関係が良い
ばんばん
3.0
食+親子+JKと言う最強布陣で成功を収めた作品ですな。恋愛方向に行かないとこが成功の鍵かと。
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