石塚真一

本当に出会えてよかった漫画

熱くてリアルで泣きそうになる

ヤバい

音が聞こえる漫画。

さんぽの底抜けな明るさに重たい内容であっても救われる。北アルプスに行きたくなるし、淹れたてのコーヒーが飲みたくなる。あと、おにぎりはパンツの中に入れておけば温かいまま食べられることを学んだ?

大が成長し、次のステージでの活躍が描かれています。
異国の地でなんの当ても無く自分の音だけで道を切り開く姿は尊敬さえしてしまう。
日本人だからと相手にされない描写が多い気はしますが、音で黙らせるところは気持ちがいいものがあります。

主人公の不器用で真っ直ぐな姿に心を打たれる。
周りの人に支えられていることが分かりやすく表現されている。
ジャズと縁がない私でしたが、読んでいるうちに音が聞こえてくるような、本当にそんな気持ちになります。
騙されたと思って、偏見無く読んでほしい。

大くんがまっすぐで素直で努力家でかっこいい、ジャズの迫力を感じられるからとても好き！読む時は必ずジャズ流しながら…！?

大がすごく真っ直ぐで、どこまでも止まらない。
後半のライブシーンは特に、音が聞こえてくるような迫力。

来年公開の映画もすごく楽しみ。

大尊敬石塚真一先生の本を読みたくて購入。題材は山岳救助だけど、人とのかかわり合いやフォーカスがとても上手で惹き込まれる。大きな展開はないにしろ、読み終わったあとはなにか心にストン、となるような気持ちになれる。とても優しい漫画。燕レスキュー組本当に好きです。青木の顔出てきた時は飛び上がった！

まさか仙台をでるとは。こういうのは無印が一番面白いと言われているが、その不安は大の大きな音とともに飛んで行った。特にフェスのところは泣きました。最高だねジャズ！