あおきてつおさんの作品の書影

あおきてつお

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『真夜中のこじか』の書影

真夜中のこじか

169

発刊: 2012.04.27 ~

完結・全5巻

新刊通知

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17年前、弟の命を救ってくれた医師・土門大吾に強い憧れと感謝の念を持って小児科医になった朝比奈伴美。念願通り土門小児科クリニックで働き始めるが、24時間診療のその職場はまるで戦場のような忙しさでエース医師が退職する中、院長の大吾も過労がたたって病に倒れる。院長代理として現れた土門健吾は病院を独断で夜間専門の体制に変えてしまう。当初は24時間診療にこだわる伴美だが、肝要なのは24時間の病院を作ることではなく、24時間の医療体制を作ること、そして医療の質を上げる努力を忘れないことと気づく。慢性的な医師不足で危機に瀕する日本の小児医療の現場。未来を担う子ども達のため伴美は今日も奮闘する。

『こんぺいとう』の書影

こんぺいとう

158

発刊: 2014.08.27 ~

既刊1巻

新刊通知

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「オランダおいね」の幕末医療事件簿!幕末の日本で西洋医学教育を行ったオランダ商館医・シーボルト。そのシーボルトと楠本瀧の間に生まれたひとりの娘・おいね。シーボルトの弟子・二宮敬作を頼り、宇和島藩卯之町にやってきた「オランダおいね」の波乱に満ちた青春時代がここに始まる!シーボルトの残した文献と二宮敬作仕込みの医療知識で世間を騒がす難事件を次々と解決していくオランダおいねを、『島根の弁護士』『緋が走る』ほか、女性ヒロインに定評のある“あおきてつお”が法医学ミステリー仕立てに描きます!「おいね」の奮闘にご期待ください![収録タイトル]・第一診ハシリドコロ茶屋の若旦那変死事件の容疑者となった遊女の無実を信じたおいねは……・第二診ジンメンソ村を滅ぼす災厄といわれるジンメンソを発症した子供が村人から……・第三診ヒトヨタケ村一番の酒豪が泥酔して事故死した………不信に思ったおいねは……・第四診オトギリソウ正体不明の皮膚疾患に悩む遊女、皆は呪いのせいだと騒ぐが……・第五診ガンビョウ宇和島藩の若殿が突如、視力を損ない……三人の医師が城に呼び出され……・第六診アシキミ四国八十八ヶ所を巡るお遍路の一人が中毒死した……死因は意外にも……

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