作品数:7
ファンになる一葵 さやか(いつき さやか、11月9日 - )は、日本の女性漫画家。栃木県日光市出身在住。小さい頃から絵を書くのが好きで、中学生のときに漫画家を志望し、栃木県立鹿沼東高等学校在学中に独学で学び、出版社の新人賞へ応募していた。高校卒業後にプロ漫画家として活動。とちぎテレビオリジナルご当地キャラ『まろに☆えーる』のキャラクターデザイン担当など、栃木県に関する仕事を多く手がけている。漫画のネタは「自ら体験したことや人に聞いた話が中心だが、ネタ探しの取材もする」。日光観光大使、下野市の輝けエール大使、栃木県のとちぎ未来大使にも任命・委嘱されている。
魅力度ランキング最下層常連の茨城県と群馬県に挟まれた、認知度最下層群に属する、極めて地味で忘れられてる感がはんぱない県・・・・・・それが「栃木県」。 地元を愛して止まない日光ゆば屋の娘・中禅寺晃(ちゅうぜんじあきら)は悩んでいた。 そんな彼女は栃木魅力向上部・略して「栃木部」を発足! 栃木県民による、栃木県民だけでなく、栃木県のイイトコロを強引にお届けする物語。 転校生の宮本真都(みやもとまさと)を強引に勧誘し、報われない努力と汗と涙にまみれながら、斜め上の方向に突き進んでいくご当地コメディ漫画なのです。
主人公・天草奏には、根本的に絶対的に圧倒的に残念なことがあった。それは頭の中に突然現れる【選択肢】。人生にはいかなるときにも“選択”が必要だが、奏の場合は、その選択が突発的に発生する。そして、選択をしないとどうにもこうにも頭が割れそうに痛くなる。だから、彼は選択するしかない。例えそれが、厨二病のような内容であっても。変態的な内容であっても……。その【選択肢】さえなければ、きっと彼の学園生活はバラ色(ラブコメ的な?)だったかも知れない。その選択肢さえなければ……。スニーカー文庫の春日部タケルの人気シリーズ、コミカライズが電子版で登場!!〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉