原泰久

李牧ぴえん

めちゃくちゃ面白い。のに、途中で一旦読むのを何故かやめてしまったから、割と忘れてしまったところもあって、なかなか続きに進めてない。

この人生で一番の漫画。

この漫画から学んだことはとっても多い。

惰性で読んでる。

最初は絵が受け付けなくて避けていたのですが、ステイホーム期間中に挑戦！
そしたらすっごくおもしろい！
信が将軍目指して駆け上がっていくストーリーには、ドキドキワクワク。
読みはじめたら止まらない。
ちなみに、バジオウ推しです。笑

おすすめな人
●世界史好きな人
●歴史好きな人
●バトル系が好きな人

とりあえず最高

原泰久先生による言わずと知れた超大作！
紀元前の中国大陸を舞台に、一国の王と1人の武将に焦点を当て、7つの国が統一されるまでを描いた中国時代劇！！

アニメ化や実写映画化もされており、読んだことはなくてもタイトルを聞いたことある人は多いのではないかと思います！

この作品は史実に基づいて描かれており、主要な登場人物のほとんどが実在した人物なのがポイント！
とはいえ漫画ならではの演出は迫力満点で、何百、何千の兵の戦闘シーンでは怒号や地響きが聞こえてきそうなほど！その中を主人公達が無双するところは「かっこいい！」と思わずにはいられません！！

主人公以外の味方や敵にも魅力的な人物が多く、キャラクター同士の掛け合いや、それぞれの信念や思惑が混ざり合って、さらに話しに深みがでています！

僕個人は★5でもいいと思ったのですが、巻数が多く気軽に読み始めにくいのと、どうしても人が死ぬ描写が多いこと。また物語の途中で中だるみを感じたので、レビューする立場として★4.5にしておきます！

でもオススメなので時間があれば、ぜひ！

武将バトルモノは不変の人気ジャンル。それゆえライバルも多いのですが…
そこに中国の春秋戦国時代に焦点をあてたのは見事だし、キャラの個性付け、戦闘描写の迫力も文句なし。さらに主人公のバトルパートに挟まり、始皇帝による為政者たちとの心理戦の掛け合いも見事です。
本来もっと高得点にしたいけど…

唯一にして最大の欠点は、物語進行の遅さ!!これはファンとしても心底勘弁してもらいたい。
せめて合唱軍までのペースに戻してもらいたいです…。
そのため、毎週の連載を追うにはやや辛く、単行本一気読みに適しています。

最高