作品数:17
ファンになる名付け親であるハリソンがアメリカ大統領選に出馬するにあたり、ダラは選挙活動の手伝いをすることになった。持ち前の美貌と知的なイメージで、彼女はあっという間に広告塔として人気を集めた。だがその分、危険も多くなったため、ハリソンは彼女のために一流のボディガードを手配した。それがリッジ・ジャクソンだ。彼の陰のある黄金色の瞳をみつめた瞬間、ダラの身体に電流が走った。なんてセクシーなの。こんな男性と24時間一緒にいるほうが危険じゃないかしら?
素敵な恋の予感? でも恋は、砂糖みたいに甘くない!!マーリーは雪道で車の足を取られ、立ち往生していた。偶然通りかかって助けてくれたのは大富豪のジョー。家まで送ってくれた彼に、お礼にとキスをされてしまう!! 10代の頃に戻ったような感覚…。唇の感触を忘れられずにいると、職場に突然現れた彼に精神科医の力を貸してほしいとお願いされる。婚約者に捨てられて以来、カウンセリングの仕事は辞めていたものの、しぶしぶ引き受けた。ジョーと距離が近くなるたび不安に駆られる。もう女としての自信がもてないの…。
元不良CEO×真面目な令嬢…運命の歯車はまわり!?趣味はバイク、元不良少年で外車専門の会社のCEOのベンは、いつものクラブに訪れた。そこで店の雰囲気にまったく似つかわしくないシックなワンピースにひっつめ髪の清楚な女性…アメリアを見た。客に絡まれているところを助けると彼女は、ベンのバイクに興味津々で、「家まで乗せてあげる」と言うと嬉しそうな顔をした。危険な男だと思わないのか、でもこれきりだろう…。次の日、彼女はベンの前に再び現れ昨日のお礼に夕食をと言う。彼女と俺では住む世界が違うのに…。
まだレビューがありません