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作品数:15
全934件
トムソンガゼル
4.0
ドラマ化もされた人気作。ゲームは単純だが一捻りあるような感じで、アキヤマの頼もしさが凄い。カンザキ&アキヤマ&フクナガ&ヨコヤ&ハリモト&キムラぐらいしか強キャラいないのが残念。最終巻の終わり方は好きだったんだけど、最後の最後に唖然。。。
LIAR GAME
レビュー(340)件
完結・全20巻
ひでぼう
3.8
主人公はいいやつではないし、駆け引きで相手を倒す新しい野球漫画。
ONE OUTS ワンナウツ
レビュー(388)件
うにたべたい
4.2
甲斐谷忍氏が『ライアーゲーム』の前に描いていた野球漫画。一応ジャンルは"スポーツ漫画"ですが、ナインが練習したり、青春したりして、リーグ優勝を目指すようなものではないです。題材は野球なのですが、野球漫画と言っていいのか微妙な作品で、ライアーゲームのような駆け引きやギャンブル色の強い作品になっています。沖縄でミニキャンプ中の、弱小プロ野球チームの「埼京彩珠リカオンズ」所属の「児島弘道」は、米軍基地内で行われている特殊ルールの賭け野球『ワンナウト』に巻き込まれる。そこで無敵を誇る天才博徒「渡久地東亜」に、一度は敗退したものの、二度目で辛くも勝利し、その報奨として東亜をリカオンズに引き入れる。だがリカオンズはオーナー側が腐敗しており、オーナーの「彩川恒雄」はシーズン優勝より球団経営のことしか考えていなかった。東亜は強欲な彩川に、出来高制の年俸契約『ワンナウツ契約』を提案する。ワンナウツ契約は、東亜が1アウト取る毎に500万円支払われ、失点する度に逆に東亜から5000万円オーナーへ支払うという、東亜側に不利と思われる契約です。東亜はピッチャーとしてマウンドに立つのですが、球速は特別早いわけでもなく、また変化球が投げられないです。ピッチャーとして致命的な感じがしますが、打者の心理を読み、操ることができ、それによって野球の試合を得意な心理戦のギャンブルに変貌させます。野球漫画ですがカイジやライアーゲームような雰囲気の作品で、重苦しい雰囲気の中で大金が飛び交い、敵チームと高度な反則勝負をするなど、爽やかな雰囲気の他の野球漫画に比較すると異質だと思います。また、野球の特殊ルールや契約の裏をかいた展開や、選手の心理の裏の裏を読んだ展開が繰り広げられるため、内容は難解になるため、途中でよくわからなくなったというのが正直なところです。基本は野球なのでライアーゲームよりは読みやすいですが、心理戦や戦術が難解な作品でした。ただ、勝負に対する心構えなど、読んでいて納得するような名言も多いです。終盤にはナインの各キャラクターにも個性が出てきて、敵もオールスターチームが登場するなど、野球漫画らしい展開になります。野球漫画としても、ギャンブル漫画としても変則的な作品ですが、"ONE OUTS"というマンガとして楽しめました。
3.2
高額な賞金を得られる代わりに、失敗するととんでもない額の負債を抱えることとなってしまうゲーム『ライアーゲーム』に、ふとしたことから参加することになってしまった女子大生を主人公とした作品。カイジシリーズなどと同様、巨大組織により集められた人々が、大金を得るか返すアテもない借金を背負うかのゲームを行う内容です。主人公は、他人をすぐに信じてしまう女子大生「神崎直」。彼女は、自宅に届いた1億円の入った小包を何も考えずに開封してしまったことで、意志とは無関係にライアーゲームにエントリーしてしまいます。また、その小包が、ライアーゲームの1回戦の軍資金で、その1億円を同様に突然届けられた他者と奪い合い、所有金額が多い方が勝利というゲームが始まります。対戦相手がかつての恩師だったと知った直は、恩師の提案に乗って、1億円を預けてしまうが、それは実は騙し取られていたことに気づく。期限が来ると1億の借金を背負ってしまう状況に追い詰められた直は、天才詐欺師で心理学を修めている「秋山深一」に助けを求めるという展開です。ライアーゲームは、"嘘つきのゲーム"という名前の通り、知力やテクニックよりもいかに相手を騙し、上手に奪うかがポイントで、狡猾な手口で相手を陥れようとする人間の醜さが描かれます。対して、直の考えは馬鹿正直で、基本的にどのゲームでも全員が助かる抜け道を模索し続けます。ゲームは複数行われるのですが、ルールはシンプルながらもそういった、談合や内通行為、裏切りが横行し、相手の行動の読み合いが2手、3手先まで繰り広げられるため、結果難解で文字が多く、理解して読むのはかなりきついです。私自身、4戦目の『密輸ゲーム』あたりから完全についていけなくなり、ちゃんと読めば「すごい!」となるかもなのですが、雰囲気を楽しむものとなってしまいました。ちなみに本作は実写化の評判がよく、ドラマと実写映画が話題になりました。マンガより実写版の方がまとまりが良いという話があるので、そちらも見てみようかと思います。なお、本作は最終話の一話で、ライアーゲームの目的や運営側の正体が早足で語られる上、まさかの"俺たちの戦いはこれからだ"エンドで終結します。現時点で続編はなく、スッキリしないまま終わるので、そういう意味でも実写版の方が良いかもしれないです。
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3.0
紙書籍を想定して作られてるのでスマホ画面だとかなり厳しい
kswnok
アキヤマいいね〜ビジュアルもいいし何より心理学専攻してたのにそれを心や情に訴えるような使い方をするのではなくあくまで論理的に使ってるところがリアルでいいそしてそのパートを補ってるのがカンザキナオありきたりだけどちゃんといいコンビだほんでカンザキナオの成長が素晴らしいねこーゆータイプの女性キャラ基本めちゃ嫌いなのになぜか最初からそこまで不快感がなかったそこからちゃんとアキヤマとの経験を吸収して、でも自分の芯をぶらすことなく成長しているのが凄くいいそしてカンザキナオの知力じゃない部分がある事で勝てるってのも良きでさねゲームに関してはちょっと難しいよねなかなか良いゲームが多いけど展開が速いのでちゃんと考えながらついていくのは大変かなまーヒカルの碁みたいな楽しみ方になっちゃうヨコヤも良いね初対決でアキヤマもヨコヤもどちらも格を落とす事なく痛み分けで倒すべき宿敵と中盤に登場噛ませになる事なくしっかりとラスボスとして再登場してくれるし、ラストも一騎打ちと思ってたら最後なんだこれすげーラストだったわ、、、
浅香
主人公最強系超異色野球漫画絵はちょっと残念「すべての野球漫画のアンチテーゼ」と作者本人語っている通りピッチャーである主人公は悪党だし、球は遅い、球種はストレートのみなのに強い。今度こそやられたと思っても最後にはひっくり返す。今までの野球漫画なら主人公やその仲間になってたであろう好選手達を薙ぎ倒し、他ではあまり描かれない(?)球団オーナーやプロ野球連盟すら最後は敵に回すという怒涛の展開。主人公が強すぎてあまり挫折らしい挫折がない所、たまに出てくるびっくり設定、作画があまり上手くない等気になる点はいくつかあるがカイジや同作者のliar game等好きな人はハマると思います。アニメのクオリティ抜群なのでとりあえずアニメ見てみるのもおすすめです。マリナーズ戦の名言「責任をとるってのはなぁ、痛い思いをするってことだ迷惑をかけた人間が被った以上の痛みを、自分も負うってことだよ。銀の食器を壊したヤツは金の食器を買って返すのさ悪臭をまきちらす工場の社長は、その工場の煙突のすぐ横に屋敷を構えるのさそれが責任をとるってことだ」
しだー
5.0
名前だけ聞いたことがあり、やっと読んだ。よく奥の深いゲームの数々を作ることができるなと感動。秋山vsヨコヤの天才対決がハラドキ。秋山の勝ち筋が天才的で想像できない。オチも想定外。かんざきがピュアで可愛い。
SFF
3.5
ドラマが原作ということにしときましょう。
叛逆のほむほむ
ギャグ+頭脳戦+野球漫画
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