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作品数:11
全301件
ゆず
3.9
このレビューにはネタバレを含みます。
登場人物が難アリなのと話進むのが遅くてもどかしいので好み分かれるかも。恋愛が得意じゃない人は共感できる部分もあるかも?あかり以外の3人は自分の気持ちを把握するのが不得意でひねくれている、逆にあかりはいつも冷静素直で気持ちが良い(言葉を選ばないので現実にいたら敵が多いタイプかな)大人って無駄に考えすぎて上手くいかないことあるよね〜ぐだぐださリアルだなぁと思った。
カカフカカ
レビュー(183)件
完結・全12巻
chizuru
4.0
終わり方が良かった
れとれとさん
3.5
工学部の研究室で巻き起こるさまざまな恋愛模様を描いた作品。工学部出身の作者らしい観点で描かれている。恋を覚えた時の心情の表現が上手い。「ギュッ」といったように擬音語や、シンプルでわかりやすい言葉で表現されているので、心情面で、共感できるポイントが多かった。最終的に登場人物の関係が複雑だったのも人間味があるし、そこまで深掘りせず、誰が誰に好意を持っているのか暗に秘めた表現で描かれている。読者に「そうだったのか…!」という気づきや驚きを最後まで与えてくれるのが印象的。
トライボロジー
レビュー(12)件
完結・全3巻
ゆるる
3.7
んーーーーーとね。これは割と人間のリアルな恋愛感が垣間見れる気がする。かといって、主人公の寺田に全然共感はできないけど。笑人ってぜんぶ綺麗じゃないから、心が弱ってたり、自己評価が低い時に優しくされたりしたら、傾いたり、関係持ってしまったりすることもあるよね〜とは理解してるけど。個人的にはこのシェアハウスには絶対住みたくないわ(笑)あかり以外、闇感じるわ笑
白米
3.8
すっげーもどかしいし、キラキラした恋じゃないんだけど、こういうのが好きって思えるくらい自分が年取ったんやなって思った。笑恋愛に対する姿勢がみんな全然違って、その考え方や価値観が交錯してるのが面白くて好き。
lrvgfpcjwbxjlq
2020/07/13、6。結構深くて複雑。途中むずくなるけど。この人のやつシモ絡んでリアルなやつがなんか結構好き。最初の方は仲良しの男友達関町との恋愛でごたごたあって、その後は叔父で同級生の温井とか母親とかの方でごちゃごちゃしててうまくいかなくて。色んなのが繋がってるから、好きだけど読み返すのは面倒くなる。私的に関町の方の恋愛おもろくて好き。失恋した同士一回寝ちゃう、女はガチ恋になっちゃうけど男は明らかにやっちゃった感を出す、男が後ろめたさ罪悪感で付き合う、女は喜んでたけど男がやっぱり無理って言って振る。リアルー。していっときした後、逆に男が女に惚れてきて告る、女は多分好きだと思い付き合う、やっぱ温井好きだと自覚し振る。同じこと仕返しててややうける。
ジグ☆ザグ丼
レビュー(22)件
完結・全6巻
2020/07/14、6までnt。きになるー。4.52021/09/06、12全巻蔦谷rnt。まぁ良かった。この人はリアルな下ネタ事情の話が上手いなー。絵は独特だけど。なんかananの下ネタ特集的な。ストーリーとして面白い訳じゃ無いけど世のリアルな事情垣間見たいがために読んでる感じ。まぁだからそこの点では普通に面白く読んでたけど、ストーリーとしての終着点が面白くなかった(泥沼ってたりライバル女はいつの間にか彼氏出来てたり、あと主人公の心の声多過ぎてずっとぐるぐる考えて話ごっちゃでよく分からんくなる)。自分の現実が好況だからか少女漫画にキュンキュン無くなってきた悲しいまた悲観な時に読もう。3.5主人公フリーター寺田は中学の初彼氏本行と大人になってシェアハウスで再会。本行は2年間edで作家の執筆出来なかったけど寺田だけに勃つから添い寝することに。挫折でネガになってた寺田は求められて嬉しかったり、いつの間にか好きになってたり。本行は変わった人で自覚も無くてずっと食い違ったりして。でも実は中学の時からずっと寺田好きだったぽくて。最後シェアハウス解散したけど皆近くに住んで程よく仲良しだし、寺田もネガやらトラウマやら自信を解決して。寺田と本行は以降もより良い関係築いて行きそうです、終了。
2020/06/28、7巻。なんかよい。絵は好きじゃないけどキュンとくる。これ見ると真面目そうな人ツボりそう。真面目が照れたり自我出すのギャップ良い。最後の方意地悪な先輩までもヒロイン好きになって天邪鬼なのに素直に好き認めたのもキュン。1巻目からエロっぽいのに7巻でやっと寝るのが焦ったいけどその分感動たかぶり良い。2021/04/16、あれー久々見たらそんなキュンポイントなかったかも、結構微量だったな。
はしたなくてごめん
レビュー(43)件
完結・全7巻
じっちゃん
4.3
面白い。この作者さんの作品大好きです。主人公の受け身、逃げな姿勢は女の子あるあるだと思うし、実際愛するより愛された方が幸せになるっていうのは間違ってないと思う。けど、結局愛するって方を選んだ主人公はすごいなあと思う。(結局本行も主人公のこと大好きそうだから、愛されるにもはいってるんだろうけど)約束は守られるものじゃないとか、今可なものか不可になるかも、不可なものが可になるかもと、恋愛って本当に不安定なものだよなぁって共感したし、改めてそう思って、恋愛つらぁって思った。長谷さんもなんかキャラ変がすごくて、主人公天使時期はちょっとキモいなって思ったけど、最終的には一皮剥けて良い感じだと思う。長谷さんだけじゃなくて主人公も本行もあかりもみんな、良い方向にちょっとキャラ変?成長したなと思う。少女漫画って最終回は結婚したり、結婚して子供できてたりするけど、この話は最終回さえも日常の一部で、これからまだまだ色んなこと起きそうな雰囲気で終わる。すごい現実っぽい感じで終わるのが良い。
囗ロロ(くにがまえ
3.6
いろいろ厄介な大人のラブストーリーの8巻目。とは書いたものの厄介というかシェアハウスの住人みんな確固たる我があり、そのどれも拗らせてるなぁという感じ。主人公の寺田さんも就活惨敗から何でもない自分に気づかされ、求められると心が動く「求められ尻ふわ」な所がまたダメだなぁって。でもダメな人って魅力あるんですよね。目離せないんですよね。という感じ。石田先生の描くショートボブの女の子可愛くて好き。
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