伊賀和洋さんの作品の書影

伊賀和洋

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『涙弾』の書影

涙弾

371

発刊: ~

完結・全21巻

新刊通知

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特捜刑事・切葉弾。パリからやってきたこの男の目的は、東京に潜入した女テロリストを探し出して殺すこと!その女・クリスチーヌはかつて弾が愛した女。お互いに今でも愛しているからこそ、自分自身の手で彼女を葬りたい…。そしてクリスチーヌもまた、弾を求めるかのように殺害現場に二人にしかわからないサインを残していた…。

田岡一雄組長の指揮の下、全国制覇を成し遂げた三代目山口組。巨大化した組織はしかし、内部に微妙な軋轢を残していた。急逝した梶原清晴若頭の後任選出に絡み、新若頭に選ばれた山本健一とボンノこと菅谷政雄若頭補佐の間に、遺恨が残された。そんな折、山口組が制圧していなかった大阪で、戦火が上がる。地元の博徒・松田組が敢然と巨大組織に叛旗を翻したのだ。戦闘組織・大日本正義団を擁して攻勢をかける松田組と、一歩も引かぬ山口組。数では劣勢の松田組は、乾坤一擲の攻撃を計画する。それが田岡一雄三代目組長の襲撃だった。大日本正義団・鳴海清の凶弾が田岡組長を襲う。襲撃は失敗したが、組長襲撃の報に山口組若頭・山本健一、通称山健の怒りは爆発する。松田組全滅を期して、配下に猛攻指令を発した山健。しかし組長の説得に折れ、一方的な抗争終結を宣言、強引な幕引きを行った。神戸山口組の、実録巨編。

『哀国戦争』の書影

哀国戦争

216

発刊: ~

完結・全6巻

新刊通知

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昭和11年2月、青年将校らのクーデターに遅参した猪野矢一郎少尉は、死に場所を求めて彷徨するうち、スペイン公使館に保護された。そして時あたかも共和政府とフランコ軍との間で内乱たけなわのスペインへとおもむく…!!

憧れの劇画家を目指し、1970年に山形から上京した伊賀青年。『無用ノ介』『ゴルゴ13』のさいとう・プロダクションに入社し、アシスタントとして働き始めるが――。劇画が熱かったあの時代を駆け抜け、いまなお現役の劇画家として活動する著者が描く、劇画黄金時代。さいとう・たかを、小池一夫ら、時代を彩った“神様”たちの意外な素顔、創作秘話など盛りだくさんで贈る全編描き下ろし劇画青春物語!

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