隆慶一郎

魅力的なキャラが多く生き様に憧れる

打ち切りになった影武者徳川家康の続編。
主人公は島左近だが、甲斐の六郎(左近の忍)や二郎三郎(家康の影武者)目線での回も多くて物語にあまり入り込めなかった。

関ヶ原で討たれた家康に代わって、影武者が天下を統一する話。
テーマは面白かったけど、花の慶次と比べるとキャラクターが弱かったかも

これが漢か。

豪傑！
男って、傑物ってこうだよね！って漫画。面白いしやっぱりカッコいい

北斗の拳とはまた毛色の違った作品。とにかく慶次の生き様がカッコイイ！まあ、ところどころ、「オイオイ、マンガだからってめちゃくちゃ大袈裟だな」とか「あの登場人物どうなった！？」とか慶次を活かすために、ストーリー展開の早さ雑さが気になるところはあるけれど、最後は慶次の漢気に惚れ惚れしてしまう。
歴史がどうしても絡んでくるので歴史が好きな方の方が読みやすいとは思うが、ぜひ、漢の生き様を目に焼き付けて欲しい！読み終わった後、スッキリした気持ちになるマンガだ。

圧倒的な体格と強さで無双する前田慶次がひたすら格好良い。
傾奇者としての信念や優しさを兼ね備えた人格も気持ち良くて魅力しかない、凄い。
秀吉との謁見の下りが最高に良かったな。前田慶次に殉じたいもの。

「真の漢大学」に合格するための参考書

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