その紳士的な態度と論理的恋愛アドバイスで、注目を集めるラブホスタッフ・上野さんの時に優しく時にドSな恋愛指南が漫画になった!! 恋と性に迷える男女の前に、ラブホの神降臨!!
自己管理ができず原稿締め切り間際の土壇場で意識を失ったエロ漫画家の加賀けんぢ。 お馴染みの事態を見かねた担当編集は、加賀の大ファンだという文月るいをアシスタントとして採用し、原稿の手伝いに加え、加賀の身の回りの世話を命じる。 しかし、人間嫌いな加賀は文月に自主的に辞めてもらおうと『オナニーしながら描くと調子が出る』と言って自分のちんこを見せつけて――!?
表紙をめくって1番最初に思ったのは「いくえみ綾先生好きなのかなぁ」でした。むしろ、いくえみ先生が好きなので絵自体はドストライクです。 お話も文月くんが手紙を見つけたところから、先生が辞めることを伝えるところまでの線が繋がってて文月くんの純粋な一途さが見えていいなぁと思ったのですが……文月くん少女漫画育ちだからあんなに少女漫画のヒロイン然としてるのかなぁ……。先生は先生でどうしてあんな出会った初日で文月くんにロックオンしちゃってるのかなとか(握らせたら恋に落ちるん??)先生が乙女ちっくなのもあいまって、途中度々これってBLである必要あるかなぁとも思ってしまったりしてしまいましたが、楽しかったです。あー、可愛い!とかもう何も考えずいちゃいちゃしたもの読みたい!って時にはとてもおすすめ。
by ぐらころ (98)「散歩したのか?俺以外のやつと」蛍の暮らす限界集落では10年に一度、生贄を犬神様に差し出す代わりに村は守られ繁栄するという犬神教が信じられていた。村は過疎化が進み、唯一の若者となった蛍は村を守るため生贄として犬神様のもとへ出向くことを決意する。しかし、犬神様は都内某所の高級タワーマンションに暮らすスケベで横暴な人嫌いで――。【描き下ろしあり】