一粒苺/作画

タグ：『異世界転生』
画力は高いがはめ込み画像まんまで戦闘時は特にキャラが浮いているのが目立つ。

売りであるはずのシリアルキラーは『ただ悪人を殺したいだけ』の暗殺者に成り下がってしまっており、殺した時に笑う程度の描写しかない。
平然と人を殺す他の転生者との違いが薄く、魔王の娘といった協力者を得てからはもうチートを得たようなもの。

転生モノはやはり１巻が山場で後は盛り下がるだけ。この作品もまたその枠を超えられずただただ残念。

ひと癖ある設定とキレイな絵が見どころ。今のところボス戦を繰り返すような展開だけど、重要な新キャラっぽいのも出てきたようなので、この先も期待。

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