マンガ好きが選ぶ読書記録&新刊通知サービス
作品数:13
全1,430件
アオ
4.0
絵が綺麗でスピード感があって面白い?
戦隊大失格
レビュー(191)件
既刊16巻
うにたべたい
4.6
最初は結婚式で、新郎の「上杉風太郎」が控え室で微睡み、過去を思い返すシーンから始まります。以降、貧乏生活を送るが成績は非常に良い高校生上杉風太郎と、富豪の5つ子の娘たちのおりなすラブコメディが展開されます。風太郎は高額の報酬と引き換えにその5人の家庭教師を引き受けるのですが、その5人が5科目中4科目は30点のボーダーもクリアできないおバカ娘達な上、勉強の意欲が希薄で勝手な行動をするため、風太郎は頭を抱えます。が、少しづつ打ち解け合い、絆が深まっていく、一方で異性として意識するものも現れ始めるというストーリー。長女の「一花」はショートヘアでお姉さん気質。小悪魔系だが腹黒い面もあり、目的のために手段を選ばない。次女の「二乃」は直情的で社交的、言動は荒いが、いわゆるツンデレではなく、自分に感情に素直な面がある。三女の「三玖」はクールで何を考えているか分からないところがある。序盤に風太郎に好感を持ったが、奥手で関係は進捗しない。四女の「四葉」は明るく前向き、活発、お人好し。風太郎に好意的だが、隠し事がある様子。五女の「五月」は食いしん坊でしっかり者。最初に風太郎と会話するが、出会いは最悪で依頼、風太郎を嫌っている。一番最初の結婚式は、大きくなった風太郎と彼女たちの誰かとの式で、5人のうちの誰かが、風太郎と結婚することが示唆されます。5つ子なので、5人の身長、スタイル、ルックスはとても似ています。そのため、ライバルを出し抜くため、本音を隠すため、あるいは姉妹を救うために他の姉妹に変装するシーンがあるのが特徴です。話を追っていれば混乱することも無いと思いますが、キャラを理解して読まないと分からなくなる可能性があります。ただ、性格や髪型が特徴的に異なるので、普通に読んでいけば、どうなったか分からないとはならないと思います。ラストはきちんと白黒つける終わりになっています。ちなみに選ばれたのは私の一番お気に入りだったので、個人的には大満足でした。アニメ化もしていますが、アニメは5つ子の髪の色が違うし、声優もなぜかバラバラに配役してしまっていると聞いています。ので、アニメだと5つ子トリックができないんじゃないかと思うのですが、その辺どうなってるのでしょうか。
五等分の花嫁
レビュー(1030)件
完結・全15巻
さほ
3.4
ハーレムラブコメとしては一番終わり方含めて良いと思う。最後までだれが勝つかわからないながら、主人公がヒロインを選ぶ理由に説得力がある。この二つを両立できるのはすごい。自分は女だが、ヒロインたちも全員かわいくてよかった。まあ三玖が一番だけど。
ゆず
3.0
このレビューにはネタバレを含みます。
主人公の心理描写がほとんど無いので、フータローは5人の事を特に好きには見えなく最後に1人を選ぶ事に違和感がある。5人はそれぞれに魅力があるのに、頑張って行動した3人は報われず、臆病で何も行動できなかった四葉が幸せになるのは、フータローが5人を好きではない事の裏付けになってしまっている気がする。それこそ、頻繁に描写される過度な家庭教師としての責任なら、いつもニコニコと協力してくれる四葉を選ぶのは必然なのだが…結局、一方的な愛情を主人公がやれやれと受け止めるハーレムものの枠内でしかなく、恋愛漫画と思って読んだ私が間違いだったのでしょう。ハーレムものと考えたら、露骨なエロ描写もなくお話も面白かったと思います。
win
4.2
内容も面白いですが登場人物のセリフに響くものがありました。一花推しです。
ぴかちゅう
3.6
結構好きな設定とストーリー
煉獄のカルマ
レビュー(55)件
既刊5巻
みつまめ
今まで読んできたラブコメ、だいたい私が好きになる女の子はくっつかないことが多いというか、当て馬を好きになることが多いというか、ってかんじだったけど、これはね、みんな好きになってしまったね…かわいい三玖かわい〜からの一花…ってなって、最終的に二乃に落ち着きました。ずるくなりきれない二乃ちゃんがすき……二乃と三玖の関係もいいんだよなぁキャラクター 5/5 世界観・設定 3/5 画力(読み易さ) 4/5 ストーリー性 3/5 発想力・独創性 5/5 泣ける 3/5 笑える 4/5 考えさせられる 3/5 終わり方 5/5×2
せーふぁ
1話冒頭で五つ子の誰かと結婚するシーンが描かれ、そこから巻をすすめて読者は「主人公が結婚相手に選んだのは誰か」を探るラブコメミステリ。ラブコメに重きを置いて読むのか、ミステリと思って読むのか。ミステリの前提に五つ子×ラブコメがあるから愚問かもしれん。正直にいうと誰が選ばれようがそこに関心はなくて、ミステリ要素にずっと惹かれて読んでた。でも、1話から「さぁラブコメミステリですよ」と挑戦状ばりに物語を広げて置きながら、その実ガワをミステリっぽくしてただけで、ノックスの十戒も真っ青の要らぬミスリードの連発。感情移入して読もうものなら、そもそも主人公の心情がひた隠しにされてるからだめ。五つ子も次女・三女の描写は丁寧で分かりやすかったけど、ほかが理解不能。特に長女。「いやそんなことする?」って思ってしまった。キャラクターが生きていない、つまり作者に動かされてる感が透けて見えてしまう。例えば「あの花」のゆきあつが女装するシーンは、そこまでの積み重ねがあったし、納得できる行動だった。けどいくら「恋は盲目」と言えども長女の行動は理解できない。四女にしてもそう。シンプルにサイコパスで片付けられちゃう。漫画にしろ小説にしろゲームにしろ、それまで読んできたからこそカタルシスがあって、その副産物としてキャラの感情移入も深くなると思う。逆張りレビュー乙でもいいけど、なんか消化不良。でも5巻までは面白かった。まぁ、ラブコメとしてもミステリとして読んでも肩透かしくらうかも。キャラクターの向こうに作者が見え隠れするのは痛い。それでも5巻までは面白かった。
コメント1
3年前
ラッシー
3.7
連載当初から追ってて、めちゃくちゃ売れ始めて、自分の中の期待値が高過ぎたために四葉エンドまでの収斂をスッと受け入れることができなかった。「最後の祭り」編の服装問題もあるけど、それはさて置くとして、それでも四葉や五月の言動で回収されていないものが多いのでは…? とはいえ、最終回は本当に美しい閉じ方になっていたと思う。あと純粋に絵が綺麗。みんなかわいい。
うどん
2.0
こんな女いねーよ(笑) としか思えなかった。
漫画を探す
話題のニュース
3年前